ヘンテコリンおじさん (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2013年10月11日発売)
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感想 : 17
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  • 本 ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325586

作品紹介・あらすじ

ヘンテコリン、でもなんだか、かっこいい。
みんなに幸せをはこぶよ!

主役は、まゆげのつながったおじさん。恐竜やマンモスもいた時代、こんなかっこいい、おじさんがいたんだね!

感想・レビュー・書評

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  • 大昔、恐竜やマンモスや人間もいた、ヘンテコリンな時代。眉毛のつながった<ヘンテコリンなおじさん>がいた。ヘンテコリンおじさんは、いつもヘンテコリンなことばがりしていた…ある夜のこと、おじさんは、プテラノドンに沢山の食べ物や水を積んで「さあ、夢に向かって出発じゃ!」 みんなが聞いた「ヘンテコリンよ、何処まで行くんじゃ?」「あのキラキラ輝くお月さまへ!」 みんなは、バカにして笑った・・・けど、おじさんの孫の孫の孫の孫の、そのまた孫の子孫のニール・ア-ムストロングは、アポロ11号で月に行ったのだ・・・!

  • 2020.7.27

  • へんてこりんおじさん、身体を張って教えてくれています!

  • 2-1 2024/01/17

  • もはや、ここまで来ると私の期待を裏切らない!

  • 2022/03/25 図書館 3歳 自分で見つけて自分で読んだ

  • 4歳8ヶ月男児。
    こころなしか、懸賞生活のなすび氏に似ている気がする…。
    恐竜時代の1人のおじさんのお話。しまじろう的道徳観を教えてくれる本。
    大人にもグッとくる内容あり。

  • 2016.11

  • ヘンテコリンで
    でも なんだか とっても かっこいい
    こんな おじさんが いてくれたら
    なにが あっても だいじょうぶ

    ~表紙カバー見返しより~

    宮西達也さん独特のほろっとくる絵本。
    あきらめないこと、
    ゆっくりとかんがえること、
    かんしゃをわすれずに
    おもいやりのこころをもつこと
    大事なことを短い文章の中で教えてくれます。

    ヘンテコリンだけど、とってもステキなおじさん。
    我が子はケラケラ笑いながら読んでましたが
    何かを感じてくれてたらいいなぁ…

  • ピュアな 心をもつ おじさん…でも、まわりの 大人たちから見れば、変なおじさん なんだろうな…

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著者プロフィール

「ふしぎなキャンディーやさん」(金の星社)で日本絵本賞・読者賞受賞。「きょうはなんてうんがいいんだろう」(鈴木出版)で講談社出版文化賞・絵本賞受賞。「ちゅーちゅー」(鈴木出版)、「シニガミさん」(えほんの杜)、「帰ってきたおとうさんはウルトラマン」「パパはウルトラセブン」(学研)、「おまえうまそうだな」(ポプラ社)の5冊はけんぶち絵本の里大賞受賞。「おまえうまそうだな」が2010年映画で全国公開された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2023年 『はらぺこおおかみのデコとボコ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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