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本 ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784061325593
作品紹介・あらすじ
鮮度バツグンの一冊! 魚のイキのよさが、絵本からあふれ出す!
感想・レビュー・書評
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お父さんがお寿司屋さんで注文した「タイラギ」に興味を持った男の子。早朝の魚市場に連れて行ってもらいます。加藤休ミさんが描く、とれたての魚介類のリアルなぴちぴち感がすごい! 次々に売り捌かれる市場の活気もワクワクが止まらない! 海に、漁業に、生鮮流通に感謝!
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男の子がお寿司屋さんで「たいらぎ」に興味を持ち、朝の市場に連れて行ってもらう。
【ママ評価】★★★★
ダイナミックでインパクトのある絵が市場の雰囲気にピッタリ。
主人公の男の子の目線で、男の子と一緒に市場見学をしているように楽しめる。
有名な魚ばかりが出てくる訳ではないところも本当の市場のようだし、市場や魚について勉強になる点が多い。
魚の血の色がドバッと描かれている場面もあるけど、そもそもダイナミックな画風だからか怖さやグロさを感じずに読めるのがすごいと思った。
子どもが興味を持ったものを実際に見せてあげられる親になりたい。
【息子評価】★★★★★
お寿司が大好きな息子。
魚が描かれているだけで興味津々だったし、内容もかなり楽しめた。
魚の名前を覚えたり、何をしている場面なのか確認したり、主人公の男の子と一緒に楽しめているようだった。
何度も読んだ。
3歳3ヶ月
【娘評価】
0歳10ヶ月 -
クレパスで描いている市場、魚がとてもリアル!特に魚の表現がすごい。
じっくりじっくり絵をながめたくなる。 -
お父さんと行ったお寿司屋さん。
「タイラギってさかな?」
「かいだよ」
そんな会話から、大将が市場に連れて行ってくれることに。
普段見る機会がない、おさかな市場の様子が、加藤休ミさんの緻密なクレヨン画で描かれています。 -
たのしかったです。わたしもおさかないちばにいってみたいなぁっとおもいました。
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「墨田区図書館」
小学校の読み聞かせのために探していて借りてきた一冊。
よく色々なお魚が出てくる本はあるけれど、この本での主役は「タイラギ」という聞きなれない貝。
小学校で読み聞かせの前に知っているお魚をあげてもらったら、思った以上にたくさんの魚が挙げられてちょっとびっくり。でも途中に出てきたひらめをカレイと呼ぶ子もいて、やっぱりね、と心の中でニヤリ。
タイラギが大きいこと、ひらめが「ひ」だりむき、カレイがその逆のみぎむきって覚えてくれたかな。
おもしろい名前で見覚えがあるなーと思ったら、「きょうのごはん」作者だったんだ。この人の本は味があるな。
http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4033320008 -
市場に行きたくなる!
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タイラギから始まるって渋いチョイス。
寿司屋の大将に市場に連れてってもらう少年。
市場の活気が伝わる。魚の絵もいいね。 -
読了
著者プロフィール
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