- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061325647
作品紹介・あらすじ
不思議な冷たい雪の世界、「ヤッホー・ホイホー」という言葉とともに、あちらから、こちらから集まってくる森にすむ動物や、精霊たち。いったいどこへ向かっているのでしょう。リズムをとって輪唱したくなるようなアイヌのことばと、プリミティブな迫力のある絵とが一体となって、生命感あふれる世界が展開します。フィナーレへむけ、熱く熱くヒートアップ! 最後には大きな絵がみられるしかけつき。
感想・レビュー・書評
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息子7歳10か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム ◯
その他
ひとたび読むと、「ヤッホーホイホー」が頭から離れない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美術館でやっていた展示を見てから
気になってました。
冬の雪国で読むと、寒いですね。
…それにしても
独特な絵と文だなぁ。
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978-4-06-132564-7 33p 2013・10・31 1刷
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コージズキンワールドにひきこまれる。
アイヌの言葉ともマッチしています。 -
読んでるうちに妙にテンションが上がるスズキコージ・ワールド
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11月にスズキコージさんの路上ライブペインティングがあり最終日観てきました。どんどん絵を 描きたしていくのだけど絵からパワーが溢れていました。その夜はスズキコージさんと 松本猛さんのトークショウもありとても楽しい一日でした。(スズキコージさんとは緊張して うまく話せませんでした。(;´Д`A ```)
ヤッホーホイホーの絵本は以前描いたライブペインティングを絵本にしたそうです。素敵な絵本ですよ。
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「ヤッホー・ホイホー」という掛け声と一緒に北国のあちこちで動物や生き物、精霊たちが集まってくる。
なんだかよく分らないけれど、寒い冬の中でも生命力にあふれている感じ。
アイヌの世界というわけではないけれど、地名を始めとしてアイヌ語がたくさん登場。
巻末にはアイヌ語の説明も載っている。
「路上ライブペインティングで描かれた巨大画」を絵本化したものだとか。
巻末には全体絵が載っている。
著者プロフィール
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