新装版 ばらいろのもり (講談社の創作絵本)

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本棚登録 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325685

作品紹介・あらすじ

花づくりが好きな男の子の前に、ある日少女が現れます。彼女がもっていたのは、まだつぼみの花束。根はついていません。「世界でいちばんの花づくりさん、10日だけあずかって育てて。」と言って、少女は姿を消してしまいます。花はどんどん元気をなくし、3日めに男の子は、「あの子はがっかりするだろうな」と、少女の気持ちを思いました。すると、花はいきいきと開き、美しく成長しだします。少女に会いたい、という男の子の気持ちは、花を大きく育てて、9日めにはばらいろももりになったのです・・・・・・。
 10日後にふたたび現れた少女は、たいへん喜んで「あなたならできると思ったわ。」と言って、やがてふたりは「だいすきな ひとを おもうたびに おおきく うつくしく そだつ はなを つくっています」という看板を、ばらいろのもりの外に建てたのでした。
 春を呼ぶ、愛にあふれたおはなしです。

著者プロフィール

立原えりか●たちはら えりか 
作家。1937年東京生まれ。1959年、自費出版した『人魚のくつ』で第8回児童文学者協会新人賞を受賞し、デビュー。『木馬がのった白い船』『ちいさい妖精のちいさいギター』などの作品を次々に発表した。1961年『でかでか人とちびちび人』で第2回講談社児童文学作品賞受賞。子どもの本を中心に、詩や童話の創作を多く手がける。翻訳も多く、アンデルセン作品にはとくに造詣が深い。童話教室の講師も務める。

「2017年 『美女と野獣 七つの美しいお姫さま物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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