- 本 ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061325708
作品紹介・あらすじ
小学校に入学したおつきさま。
すぐに友だちができるかと思っていたのにそうはならなくて……がっかり。
でも、ある日、おつきさまはすてきなことを思いつきます――。
新1年生におくる絵本。
※小学校初級から
感想・レビュー・書評
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お月さま(三日月)が、1年生になって学校に入学しました。もちろん、お月さまを入れるくらいですから、人間やら動物やら植物やらそれ以外やら、いろいろな児童がいます。そんな学校なのに、クラスの子たちは「つき」と名乗っても信じてくれない…。そういうのって、どうなの? でもお月さま、日直の務めを果たさねば、と登校する健気さ!
受け入れてもらえない悲しみと、受け入れてもらえた嬉しさ。集団生活のスタートの核を見るようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新一年生がお月様という変わった設定。初めて行く学校での不安や、日直の仕事を成し遂げた喜びなど、初々しい様子が描かれています。
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何故この本を読む気になったのか。
絵本で世界を学ぼう
で
紹介された本、
ミュージック ツリー
本書で62冊目だ。
この本を読んだからだ。
アルジェリア出身のアンドレ・ダーハンときたのようこによるものだから期待した。
しかし感想はなんかなぁ
といったところだ。
お月さんを擬人化するのに少々無理がある。
さらに一年生を演じさせるにはもっと無理がある。
一年生1日目で登校拒否に陥りそうになったけど、
日直なので無理して投稿したら、人間関係もうまくいったよ
と言うお話。
これに懲りずにこのコンビの作品に手を広げてみよう。 -
2015年度 1年生
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絵が素敵で、手に取りました。
初めての学校に行く、ドキドキした様子
嫌なことがあって、学校に行きたくない様子
でも、日直だからいかなくちゃと頑張ってる様子
年中の娘は早く1年生になりたくなったと言ってます。
著者プロフィール
アンドレ・ダーハンの作品





