ルッキオとフリフリ おおきなスイカ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
3.93
  • (16)
  • (27)
  • (16)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 329
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325807

作品紹介・あらすじ

猫のルッキオとフリフリが、大きなスイカをお客さんに売ろうとするのですが、うまくいきません。二人はお刺身をたべられるのかしら?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「それは、おおきなスイカでした」

    重い物を猫が持てるとか、スイカにたこと魚がついているとか、大きなスイカって10キロくらいかなとか、スイカが海に落ちて一石二鳥だとか、そもそもスイカは浮くのかとか、猫はどうしてしゃべられるのかとか、猫ってスイカ食べるの?とか、一つの絵本から、いろんな感想が出てきておもしろい。読み聞かせすると楽しい一冊です。(6分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ルッキオとフリフリおおきなスイカ #庄野ナホコ #講談社

  • なんならうちに就職してもらってもいいんだけどな(笑) おおきなおやしきではないけど。

  • 物語とはいえ、二匹の貧乏暮らしの設定はついしょんぼりした気持ちになってしまう。
    もう誰かスイカ買ってあげて~と心の中で祈りながら読んでいたら、“エビでタイを釣る”ならぬルッキオとフリフリのまさかの実践“スイカでタコを釣る”にニヤニヤ。魚も釣れてマグロじゃないけどよかったねぇ~とホッとする。
    二匹の必死な表情、嬉しそうな表情、くるくる変わる表情も豊かで見逃せない。ルッキオとフリフリいいコンビだなぁ。いつか本当の赤身が食べられますように。
    3歳10ヶ月。

  • 娘が猫とスイカが好きなので買ってみた。
    大爆笑でお気に入りに。

    言葉遣いがあまりよろしくないけれど、
    本を読んで爆笑するって大事だと思う。

  • しっかりと物語。あらあら、どうなるの?となり、最後は良かったねとなる。
    ○未就学児~

  • 言葉遣いが今っぽい。少人数向け。

  • 図書館で表紙のネコがかわいくて借り。

    猫、スイカ食べられるのか…?
    ちょっとおまぬけな猫たちが不憫かわいい。

  • 息子6歳10ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯◯
    内容が好き ◯◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

  • 結末に意味がなくてもいい気がする

  • 3歳~。
    夏に読みたい絵本。やや暗めの色調で描かれた「でかい猫」のコンビが、ユーモラスに夏をすごす。
    他のシリーズも読みたい!
    なめねこと聖おにいさんが好きな大人にもおすすめ。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

イラストレーター、絵本作家。
絵本著作に『ルッキオとフリフリ』シリーズ、『北極サーカス』(講談社)。
挿絵に『バレエのおけいこ』(ブロンズ新社)、『二番目の悪者』(小さい書房)など。
装画では『雪の練習生』(新潮文庫)、
「本屋好き。」など雑誌BRUTUSの~好き。シリーズ表紙ほか。

「2022年 『まるがいいっ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

庄野ナホコの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
ヨシタケ シンス...
やぎ たみこ
ヨシタケ シンス...
ユージーン トリ...
加藤 休ミ
ヨシタケシンスケ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×