金の雑学読本: その科学・歴史・技術 (ブルーバックス 639)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061326392

作品紹介・あらすじ

金は知られざる意外な素顔を持っている。たとえば、砂金といっても1粒(?)300キログラムという大きなものもある。現代の技術では他の金属元素から金を造ることができる。先端技術や宇宙開発で金は重要な役割を果している等々。また、有史以前から知られていた金は、掠奪やゴールド・ラッシュに象徴される数々のドラマを人類の歴史にもたらしてきた。本書は金にまつわるさまざまなエピソードや特性にウンチクをかたむけ、人類にとって特別な存在であり続けたこの金属元素の魔力について考えていく。

著者プロフィール

●1909年、東京に生まれる。東京帝国大学応用化学科卒業。東京工業大学教授、日本大学教授などを歴任。専門の応用化学のみならず、宝石や野鳥の研究家としても有名。著作に『やさしい火の科学』『新しい科学――はじめて科学を学ぶ人のために』『新しい有機化学――炭素化合物を見なおす』『科学のこぼれ話』『鳥の来る日』『パイロット三ちゃん』など。2006年死去。

「2017年 『エジソン (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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