コンピュータもびっくり! 速算100のテクニック―これでキミも計算名人 (ブルーバックス)

著者 : 中村義作
  • 講談社 (1989年5月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061327764

作品紹介

速算というと、「電卓が普及しているこの時代に今さら何を」といぶかる人も少なくないだろう。しかし、いつも手元に電卓があるわけではなく、買物などでは、簡単な加減乗除の計算が欠かせない。こんなとき、サッと答えが出せたら、この上なく気分爽快だろう。さらに、巧妙な速算の仕組みを知ると、思わずその魅力に引き込まれてしまう。本書には、伝統的な速算のほかに、著者新考案の速算を随所に加えている。これら100問によって、速算の面白さ、楽しさを満喫し、ぜひとも計算名人の列に加わってほしい。

コンピュータもびっくり! 速算100のテクニック―これでキミも計算名人 (ブルーバックス)の感想・レビュー・書評

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  • ホントにびっくり。この本をマスターすれば、1,012×1,016=1,028,192 といった計算が本当に5秒で暗算でできてしまう。
    速算術そのものを楽しみたい人に。

    ********************************
    たねあかしです。

    A, B をそれぞれ二桁の数字としたとき、
    (1,000+A) × (1,000+B) という4桁のかけ算には、A×B の答えが 999 を超えるまでは、「①上1桁は1、②続く3桁はAとBの和、③下3桁はAとBの積」という法則があります。すなわち、1,012 × 1,016 なら、

    ②最初の数字は1。
    ③12+16=028(ここは3桁で答えを出します)は暗算で出せます。
    ④12×16=192 を何らかの方法で即答できれば、あとは順に数字を並べていくだけです(私は計算が遅いので19×19まで暗記しています)。
    つまり、1,028,192が答えとなります。

    仕組みは、以下の通りです。
      
     (1,000+A)(1,000+B)=1,000,000+(A+B)1,000+AB

    ですから、(A+B)、(A×B)がそれぞれ3桁以内の場合、繰り上がりを考慮する必要がありません。よって「上は常に1、次3桁は(A+B)、残りの3桁は(A×B)」という法則に従い、機械的に数字を並べていけば良いのです。(A+B)は簡単に暗算できますから、カギは(A×B)を瞬時に出せるかどうかです。ちなみに計算する時は「ひゃくにまん、はっせん…」と口に出して言ってしまってから、残りを計算するのがコツです。

    ******************************
    応用すると、次のような計算もできることがわかります。
    (1) 1,009×1,007
      =1,000,000+(9+7)1,000+(9×7)=1,016,063 
    ★A, Bが1桁なら、九九を暗記していれば楽勝です。
    (2) 1,015^2
      =1,015×1,015=1,000,000+(15+15)1,000+(15×15)=1,030,225
    ★15×15=225は暗算でも出せますが覚えておいて損はしません。
    (3) 2^20
      =2^10×2^10
      =1,024×1,024=1,000,000+(24+24)1,000+(24×24)=1,048,576
    ★私は 2^10=1,024 と 24×24=576 は暗記していますが、
         24×24
        =(28×20)+(4×4)=560+16=576
        あるいは
         24×24
        =(12×2)×(12×2)=(12×12)×2×2
        =144×2×2=288×2=576
        などと計算しても。

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