進化論が変わる: ダーウィンをゆるがす分子生物学 (ブルーバックス 852)
- 講談社 (1991年1月20日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061328525
作品紹介・あらすじ
サルがどうしてヒトになったのでしょう?この古くて新しい問いには、まだ答えが出ていません。たとえば自然淘汰にかからない突然変異があったり(木村の中立説)、種の形成に際してのみ急速に進化がすすんだり(断続平衡説)、獲得形質が遺伝するように見えたり(今西説、浅間説)、自然淘汰に代わる棲みわけが観察されたり(今西説)と、進化論はここへ来て百花撩乱なのです。さらに分子生物学からはウイルスが、生物進化に重要な寄与をした可能性さえ、ほのみえているのです…。
感想・レビュー・書評
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大学時代に読んだ。
たしかこの本から進化論にはまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにやら恐ろしい題名ですが、
遺伝子について、専門的でありつつ、
読みやすい本です。
著者の一人 中原英臣さんはTVなどで
時々見かけます。
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