きつねつきの科学: そのとき何が起こっている (ブルーバックス 985)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 63
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061329850

作品紹介・あらすじ

きつねをはじめとするケモノ、祖先や死んで間もない肉親の霊、最近では「宇宙意識体」のようなものまでが人にとり憑いたかに見えるツキモノが、精神医学の現場では確実に観察されます。憑かれた本人は、あたかもそれらに身体を占拠されたかのようになり、はたから見れば、本当にきつねや死んだ肉親になってしまうのです。しかし、なぜこんなことが起こるのでしょうか。そのとき、本人の心のなかはどうなっているのでしょうか。本書では「憑依」というきわめて不可思議な現象に最新の精神医学の立場からせまります。

感想・レビュー・書評

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  • きつねつきという現象を精神病理的な面から、論理的に解説してある本。

    もう少し民俗学的な面からのアブローチを強調した方が、読む分には面白かったかもしれない。

    これだけ、世の中が発展しても、いや発展したからこそ、差別やら孤独感、疎外感で精神を病む人は増えているのかもしれない。

  • きつね憑きを科学的にわかりやすく説明してくれる。きつね憑きにロマンを感じてる人には面白くなかろう。憑依の怖さは急に人格が変わって別人になることにあるが、近年きつね憑きの症例は減少し悪霊や宇宙人憑きに変化してるとか。オコジョや犬神も減ってるんでしょうね。キリスト教圏では昔から動物ではなく悪魔憑きが多いとか。欧米でも狼は憑くでしょうが。それでもまあ確かに心の病のケースが大半なんだと納得させられる。ただね、心労が続いて徐々におかしくなるのではなく、雷に打たれたように急に発症することが、憑き物の所以と思うんですけどね

  • 感想未記入

  • 昔、きつね憑きを見ました。

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