- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061331068
感想・レビュー・書評
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鬱蒼とした初恋の高ぶる気持ちと、どうすればいいのかわからない戸惑いの気持ちがうまく描かれている。見えない恋敵に恨みを燃やすも、恋敵の正体がわかると、それまでの生い立ちと重なって切ない思いに変わる。
結末は読めちゃうし簡単なような気もするけど、この時代の作者らしい作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神西清訳のをよんだ
とてもきれいだった
なんかでもよくわからくてもやもやした、
はつこいってなんだろうなーと思った
あんまりしっかり書いてない感じかきれいだった
ジナイーダはすごい女性だなぁ -
はつ恋という題名と緑が綺麗な表紙から連想されるあおくさーい話、ではない。もうすこし衝撃のある内容。
主人公の若く翻弄される様子はもちろん、ジナイーダの不安定な心の様子もまたはつ恋と呼びたくなる。
主人公と両親とのやりとりがとてもリアル。
読みやすい。 -
2007/11/29
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