アントンせんせい おでかけです (講談社の創作絵本)

著者 : 西村敏雄

• 講談社 (2015年4月9日発売)

作品紹介・あらすじ

アントンせんせいは、どうぶつのお医者さん。ある日、ヤギさんから手紙が来ました。手紙には「きょうの　よる　いえに　きてください」とあります。「おやおや　なんだろう。からだのぐあいでも　わるいのかな？」。心配になったアントンせんせい。
ギ～コ　ギ～コ　自転車で走っていくと、「せんせい　ちょっと　みてもらえませんか？」と声がします。「だれですか～？」。
うさぎとかけっこをして、足をくじいたカメでした。アントンせんせいはカメを治療して、また先に進みました。すると、また、「せんせい　ちょっと　みてもらえませんか？」「だれですか～？」こんどはカメレオンでした。そしてつぎは、さる。
夕方の空がうす暗くなってきます。……ガッシャ～ン　ビュ～ン　　ズボッ。
アントンせんせいは、木にぶつかったいきおいで、とばされてしまいました！
おっこちたのはモグラの穴。せんせいは動物たちに助けられ、ヤギのいえに案内されます。
すると……！？

感想・レビュー・書評

[ntsyk20さんの感想 · 2020年1月10日]

5歳6ヶ月男児。
一作目が面白かったみたいなので、二作目もすぐに読んだ。
途中のウォーリーを探せみたいなところでは、すぐに趣旨を理解して、早々に発見して得意げだった。
モグラの穴にスポッと突き刺さるところで、大爆笑してた。

[ゆうすずさんの感想 · 2024年3月6日]

2歳10ヶ月

[ayaponさんの感想 · 2023年12月27日]

こどもに検討。このシリーズは文章量が少し多めなのがあまりなのかあまりヒットしない。まだ少し早いのか？

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月3日]

「アントンせんせいは、どうぶつのお医者さん。ある日、ヤギさんから手紙が来ました。手紙には「きょうの　よる　いえに　きてください」とあります。「おやおや　なんだろう。からだのぐあいでも　わるいのかな？」。心配になったアントンせんせい。自転車に乗って診察に行きます。」

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2023年1月21日]

アントン先生の優しそうな表情がなんとも言えない！！
だまし絵も途中に出てきて、子どもたちも喜んでいました。
アントン先生シリーズはほかにもあるのかな？
読みたいな〜。

[牡丹さんの感想 · 2022年3月5日]

3歳4ヶ月

[勝村 優さんの感想 · 2021年4月8日]

良かった

[55planeさんの感想 · 2021年1月17日]

優しいお話。

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年2月16日]

どうぶつみんなに愛されているアントン先生。
「だれですか〜」の一言でページの中を探してしまうね（笑）

[えほんログさんの感想 · 2016年4月25日]

2歳10ヶ月の息子。最初は全然読みたがらなくて不安だったのですが…。
横で大きな声で読んでいたら、最後の誕生会のシーンが気になったようで、一緒に読み始めました。
「だれですか〜」と、患者を探す所と、木にぶつかって「ビューン　ズボッ」と穴に埋まるところで大爆笑しています！
大当たりでした。
https://www.ehonlog.com/books/54

著者プロフィール

ユーモア溢れる作風が人気の絵本作家。デザイナーとして活動後、絵本の創作を始める。第１回日本童画大賞優秀賞受賞。主な作品に『バルバルさん』、『うんこ！』、『ライオンのすてきないえ』など。

「2017年 『学研のベストセラー絵本　全９巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」