ぱれーど (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 106
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061332744

作品紹介・あらすじ

『おやおや、おやさい』シリーズなどで大人気の山村浩二が作と絵を手がける絵本。アカデミー賞にノミネートされた『頭山』や『マイブリッジの糸』など世界的なアニメーション作家として知られる山村氏の繊細でユーモラスな世界が画面いっぱいに広がります。
たいこの音に導かれた子どもが、、前に前にどんどんと進んでいくと、見たことのない時代、場所で、動物のような、文字のような不思議なものたちと出会っていきます。
稀代のアニメーション作家がかきおろしたしなやかで力強い絵本の誕生です!

感想・レビュー・書評

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  • だんだん仲間が増えていく。
    だんだんの歌を思い出した。

  • アニメーション作家、山村浩二による絵本。
    カフカの田舎医者をアニメ化した作品が独特で記憶に残っている。
    エリック・サティによる『パラード』(パレード)もアニメ化しているようだ。これはかなり観たい。

    さて、本作のタイトルも『パレード』。
    どうやらサティとは関係ないようだ。

    幼い男の子が太鼓を叩くと、ありとあらゆるものに足が生え、あとからついてくる。
    ボールにぬいぐるみ、花瓶にボタン、クリップ、ねずみ、くじら、ぞう、鳥・・・どんどん現れて楽しい。
    何より動きのある絵。賑やかな声がほんとうに聞こえてきそうだ。

    また展開も良かった。パレードの最前を「ぼく」は歩いているのだけど、いつのまにか最後尾にも「ぼく」が。

    その2人の「ぼく」が出会ったとたん、
    「おなかいっぱい むねいっぱい
     なんだか ねむく なってきた」

    幸福感がいっぱい。
    こうして前が後にループし、始めが終わりにつながり、今日が明日につながる。

  • 雑多に集まってくるものたちにも、いくつかのルールがあって、ぱれーどに参加するものたちに「足が生える」ということであったり、なんとなく、似た者同士で近くを歩いていたり、共通性を見つけるのも面白い。
    画材はなにを使っていらっしゃるのか、すこし滲んだ青の線画が独特でしたが、物の形を捉える画力がすごい。
    さらっと最低限の線を描いているのが流石というところ。

  • かわいさと、時々はいってくるシュールさが絶妙。

  • テンポがよく「とんとんとん ぼくが たいこを たたいたら」〜「きょうは おしまい また あした」まで、一気にいきました。○です。

  • イラストの世界観が好き 「ぼくが ぼくに であったら おなかいっぱい むねいっぱい」というフレーズがいい

  • まあまあ

  • 文章のテンポが良い

  • 2017年8月5日(土)公開の映画 「山村浩二 右目と左目でみる夢」 ユーロスペース
     アニメーション作家、山村浩二による短編オムニバス。
    見に行く前に 山村浩二さんのアニメーションや絵本について知っておきたい。

    山村浩二さんの絵本は始めてみます。 これは、かわいい!
    いろんなものに足が生えて「ぼく」と一緒に歩きだす。
    取ってつけたような足なんだけど、車輪で十分歩けそうな列車にも足が生えたのが面白い。
    それと アンバランスなクジラの小さな足。さぁ歩け歩け!

    2017/08/11  予約 8/18 借りて読み、一気に読み終わる。

    ぱれーど (講談社の創作絵本)

    内容と著者は

    内容 :
    とんとんとん、ぼくがたいこをたたいたら、恐竜もアルファベットもビルも、どんどんと進んでいくよ!
    稀代のアニメーション作家らしい繊細でユーモラスな世界観が画面いっぱいに広がる、山村浩二初のオリジナル絵本。

    著者 : 山村 浩二
    1964年生まれ。東京造形大学卒業。東京藝術大学教授。
    短編アニメーションを多彩な技法で制作。国内外の受賞は80を超える。
    絵本に「おやおや、おやさい」など。
     

  • おやおや、おやさいの山村浩二さんの絵本。おもちゃ箱みたいにユーモラスでわくわくしちゃうけど、ちょっと不思議なユニークさもある面白い世界観。たのしい!

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著者プロフィール

山村浩二 1964年、愛知県生まれ。東京造形大学絵画科卒業。短編アニメーションを多彩な技法で制作。作品に『パクシ』『年をとった鰐』など。『頭山』『カフカ 田舎医者』でグランプリ多数受賞など、国際的な受賞は60を越える。絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしな おかし』(以上、福音館書店)など。東京都在住。

「2019年 『くだものだもの おやおや、おやさい おかしなおかしセット(3冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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