ねこの看護師 ラディ (講談社の創作絵本)

  • 講談社
4.18
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本棚登録 : 114
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061332881

作品紹介・あらすじ

ポーランドの動物保護シェルターで暮らすある黒猫の、実際にあったお話を絵本にしました。

 ある日、シェルターに黒い子猫が運び込まれてきました。重い病気で、全身の毛も抜けていました。
「せめて少しでも楽に死なせてあげよう」スタッフたちはみんなそう思ったほどでした。
 それでも、小さな体で一生懸命生きようとして、数ヶ月後、奇跡的に回復したのです。
 あるとき、シェルターに今度は車にはねられ大けがをした犬がやってきました。
 黒猫は、ベッドに苦しそうに横たわる犬をじっと見ていましたが、そっと近づいて、犬にぴったりと寄りそって、体をなでつけはじめました。
 大きな犬を怖がる気配はまったくありません。
 いつしか、ふるえていた犬は落ち着いて、静かに眠りはじめました。
 それが、猫が看護師として働きはじめた最初でした--。

 看護ねこ・ラディのけなげな姿に、絵本を読む人も元気づけられます。
 映画「ベイマックス」のコンセプトアートを手がけた上杉忠弘のイラストによる美しい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 本当にポーランドのシェルターでおこったこと。

    自分も傷つけられて死にそうだったこねこのラディが、看護師のようにシェルターに運ばれてくる動物たちに寄り添う。

    「白いソニア」の作者

  • 図書館で借りて読み。
    「H29埼玉・夏休みすいせん図書」というコーナーに置いてあったので、どんなもんじゃろな、と思って。

    絵が好きな感じ。
    動物のおびえた様子や弱った様子や攻撃的になっている様子がよく描かれているような。
    ラディのように、弱っている相手にそっと寄り添える人になりたいものである。

  • これは動物保護施設に助けられた一匹の子猫の実話です。
    元気になったあとこの猫は、同じように施設にやってくる傷ついた動物たちに、種族を問わず黙って寄り添い、落ち着かせるようになったのだそうです。
    読んでやったらたぶん子どもたちも気に入ってくれるでしょう。

    2018/03/07 更新

  • 看護師というよりセラピストか?

  • 6.5 あまり好きじゃないかなと思ったが意外と何度も読んでいる
    実話

  • ポーランドでの本当の話。
    動物の力って、すごい。

  • 動物には人間の言葉とか感情が伝わるんだなぁ。
    そして、人間は傲慢さ故、なかなか動物達の言葉も感情も読み取りにくい。
    この子のおかげで救われた心、救われた命がたくさんあるのは凄いこと。
    もっと、地球の生き物同士、人間の傲りを取り払って動物たちの世界に歩みよりたい。

  • くろねこのラディ

    わたしのそばにもきてほしい。

    愛らしいいとしい。
    猫ってほんと気持ちがわかる生き物なのかな?

  • 動物保護センターで保護された猫が、死にそうなところを助かる。
    それあらは同じように来る動物に寄り添う。
    大きな犬、しか…。

    実話を元にした絵本。
    猫の名前はラデメネスだけれど、読みやすさ重視でラディに。

  • チャレンジパッド で読んだ。

    どうぶつのびょう気とかなおせてまほうをつかってるみたいですごかった。

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著者プロフィール

1974年生まれ。映像・デザインディレクター。書籍の編集・執筆も手がけ、犬を題材にした『白いソニア』(自由国民社)はベストセラーとなった。

「2016年 『ねこの看護師 ラディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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