はるかぜさんぽ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
3.93
  • (23)
  • (20)
  • (24)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 596
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061333178

作品紹介・あらすじ

お気に入りのワンピースきて、あたらしいおくつをはいて、じゅんびできたよ、いってきまーす。
春のそよ風がふくいちにちに、おさんぽで出会ったのは? たんぽぽ、ちょうちょう、やさしい風……季節感がみずみずしいタッチで描き出されます。春のおさんぽに出かけたくなる絵本。『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』につづく、人気シリーズ最新作。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • えがらしみちこさんのかわいらしい絵、大好きです。

    こちらはおさんぽシリーズ第4弾。
    他に『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』があります。

    3月下旬から5月初旬頃の雰囲気がする、お花がいっぱいの絵本です。
    ふんわりふわふわ、そよそよさわさわ…

    ああ、この空気感、春が待ち遠しい~と思う私。
    その傍らで「あかん、鼻がむずむずしそう」と言う花粉症の長女。

  • 【母セレクト】
    ほんわかしたやさしい絵と
    読みやすい字体と文字数なので
    自然と子どもが自分で読み始めた◎
    ひらがな覚えた頃にオススメ☆

  • 3y0m

    度々この本を出してきては、表紙のタイトルをなぞりながら「は、る、か、ぜ、さ、ん、ぽ、て書いてる」と言う。「はるかぜさんぽ」という言葉が気に入ったよう。
    ちょうど桜のシーズンだったのでお花見に行ったり街中に咲いてる桜を見つけたりすると、「はるかぜさんぽみたいにちょんちょんしたいー!」と絵本を真似て花を優しくちょんちょんと触る姿にほっこり。
    春の訪れをほっこり実感して楽しめる絵本。

  • かわいい。あめふりさんぽと見比べると繋がっている対応しているのがわかる。

  • 母の好きなえがらしみちこさんの絵本。いままでこどもには刺さらないことが多かったがこちらはスマッシュヒット。お花畑が広がるところで「わぁー!」とよろこぶ。

  • 楽しいおさんぽ.子どもの目線で出会う花やシャボン玉やダンゴムシ,ちょんちょんちょんとさわるところがとてもかわいい.

  • 2歳8ヶ月。とても可愛い!!!文章も絵も!

  • 1歳11か月 絵がとってもかわいくて、優しい気持ちになる絵本。お散歩したくなる。

  • 春っぽくて桜が咲くのが楽しみになるような絵本でした。

    2歳1ヵ月

  • 2歳7ヶ月

    ネコのしろちゃんが出てくるところでニヤッと笑う。

  • 絵柄が柔らかくて可愛いです
    2歳児の子どもたちも喜んで読んでます

  • 2歳8ヶ月の娘へ
    図書館からレンタル。
    これからたくさん読み聞かせます。

  • ●おはなし会にて。
    ●タイトルからわかるとおり、春を感じさせる可愛らしい絵本。

  • えがしらさんの
    このシリーズ好き
    今回もステキなイラストだこち^ ^

  • 全てが友達。
    敵はいない。
    怖いものもない。
    安心して草原で眠れるのって素敵です。
    大きくなると色々考えすぎてしまうのかもしれない。
    全部友達ではなくなってしまうのかもしれない。
    貴重な時間。

  • リズミカルな文章なので、テンポよく楽しく読めました

  • ちょんちょんちょん てくてく オノマトペが心地よく響く一冊。
    絵がとにかく可愛らしくて、綿毛を追いかけた少女を上からの視点で描いてるページは特にお気に入り。
    最後に猫ちゃんと帰るのも、また良い。
    男の子も楽しんでみてくれた。

    3歳以上  4月  2分30秒

  • まるで、春の初心者のこどもたちに、春の楽しみ方を伝える一冊。春を感じる目や耳や肌というもの、春の色、春を表現する言葉、感覚、、、。春という季節で散歩を楽しむということを、みずみずしい絵と言葉とともに教えてくれます。

  • はるかぜさんぽ。
    かわいい女の子が春のお花の中を
    一人でおさんぽしています。
    でも、帰る時は…。
    はるのうきうき感が感じられます。

  • 春見つけのおさんぽ。淡い色のイラストが可愛い。
    おさんぽシリーズとして、あめふり、ゆきみち、さんさん(夏?)さんぽがある。
    未就学児むけかな

全25件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

江頭路子(えがしら みちこ)
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』『ねんねのうた』『いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!』(文・くすのきしげのり)『せんそうしない』(文・谷川俊太郎)『はこちゃん』(文・かんのゆうこ 以上すべて講談社)、『おたんじょうケーキをつくりましょ』(教育画劇)、『なきごえバス』(白泉社)、『いろいろおてがみ』(小学館)、『しいちゃんおひめさまになる』(アリス館)、『あのね あのね』(あかね書房)、『あなたのことが だいすき』(原案・西原理恵子 KADOKAWA)など、装画と挿絵に『あかりさん、どこへ行くの?』(フレーベル館)、『さくら 原発被災地にのこされた犬たち』(金の星社)などがある。雑誌や教科書などの挿絵も多く手がけている。静岡県三島市在住。
http://www.tenkiame.com/

「2018年 『あきぞらさんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

江頭路子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
エリック・カール
三浦 太郎
にしまき かやこ
竹下 文子
tupera t...
エリック=カール
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×