絵本 江戸のまち (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 134
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061333185

作品紹介・あらすじ

江戸の町の風景と、そこに暮らす人々のようすを、綿密な絵で紹介する、江戸絵本の決定版。江戸の風景が正確に描かれているのはもちろん、人間の表情やしぐさがひとりひとり、表情豊かにいきいきと描かれているので、眺めているだけでも楽しく、江戸の町を訪ねたような気分になれます。「小さなお子さんが眺めるだけで楽しめる一方、江戸に関心のある大人読者の期待にも応える内容です。さがしもの」絵本としても楽しめます。

感想・レビュー・書評

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  • 豊臣秀吉に関東平野に追いやられた德川家康の江戸城下まち。〝火事と喧嘩は江戸の華〟と言われた絢爛かつ喧騒の庶民の町々の風景を、パノラマ絵図を見ながら楽しく学べる創作絵本です。「隅田川と両国橋」、「日本橋と魚河岸」、「品川宿と御殿山」、「高輪の月見」、「浅草の芸人」など、当時の人々の活気ある生活ぶりがつぶさに描かれています。

  • 7歳からおすすめ。
    江戸に住みたくなります!
    にぎわいと、陽気さと、楽しさに満ちた雰囲気。
    西村繁雄さんの「日本の歴史」が好きなのですが、そこで描かれる江戸時代の様子には、暗さ、不気味さや、おどろおどろしさを感じてしまい、親として小さな子供に読ませるのに、少し戸惑いを感じていました。江戸時代研究の知見も日々進歩しているでしょうから、発行された時代の差なのでしょか。
    個人的には、小さい子への読み聞かせとしては、こちらをおすすめします。

  •  江戸時代に建てられた町家を見学してきたのでその当時の雰囲気がわかる子供向けの絵本を探していて図書館で借りてみました。
     江戸のにぎやかなまちの様子が細かく描かれていて、そこに住んでいる人、仕事をしている人、商売にきている人、遊んでいる子供など表情豊かに描かれています。

    ・隅田川と両国橋
    ・家事と火消し
    ・日本橋と魚河岸
    ・長屋の正月
    ・江戸の大通り
    ・品川宿と御殿山(花見の名所)
    ・高輪の月見
    ・江戸湊と弁財船
    ・堀のまち
    ・雪景色
    ・浅草の芸人
    ・両国の花火

     上記の場面が見開き一面に描かれており、江戸の風物を知ることができます。また、ナビゲーター役?の妖怪小僧が各場面に描かれているので、探す楽しみもあります。他に唐辛子売り、きつね、紙くずひろい、こんぴら参り、竹馬も。そしてこの唐辛子売り、なかなか変わったおもしろい格好をしているのですが、調べてみたら本当にこんな格好で商売をしていたみたいで驚きました。忠実に描かれてあります。

  • このシリーズ大好きです。江戸のことがダイレクトに目に入ってくる。働く人、花火を楽しむ人、、、江戸の活気が伝わってくる。妖怪が混じっているのも楽しい。

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著者プロフィール

1953年、東京生まれ。イラストレーター、絵本作家。絵本作品に『絵本 江戸のまち』(講談社)、『カラクリ江戸あんない』(福音館書店)、『ぼくのいまいるところ』(かこさとし著、童心社)、児童文学作品に『江戸の象吉』(講談社)などの作品がある。

「2021年 『絵本 江戸のくらし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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