- 本 ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061333338
作品紹介・あらすじ
にんじん、じゃがいも、トマト、ほうれんそう……、木版画で摺られたおいしそうなやさいたちがスープにへんしん。ごくん、おいしい!
にんじんが、スープになりました。ごくん。
じゃがいもが、とろんとろんのスープになりました。ごくごく。
親子の食卓が楽しくなる、野菜とスープの、おいしい木版画絵本。
感想・レビュー・書評
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美味しそうなスープ。飲むときの音も、ごくっ、こくこく、ごっくん、こくりとスープの粘度や温度に応じて様々なバリエーションがあって面白い。
コーンスープにはやっぱりパンだよね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色々な野菜が美味しそうなスープになります。そのせいか、読み終わった後、「カボチャのスープが飲みたい」と言われました。この絵本、カボチャ出てきてないのですが…!?
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木版のあたたかさに溢れた素敵な絵本でした。どのスープも美味しそう。娘はコーンスープにパンをひたす、というのがピンと来なくて首をかしげてましたが(´∀`*)冷たいスープもあって、そうだ、スープ作ろう!!ってなります。(2歳)
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どのスープもおいしそうなのは、いうまでもないこと。この作者のものを一冊でも読んでいれば、それはもうおいしそうなのに決まっているのだ。
この本で言っておきたいのは、器の素晴らしさだな。透き通った質感を木版画で表現できるなんて、考えたこともなかった。驚異の技術だ。 -
2y2m7d
とまとのスープ、じゃがいものスープなど美味しそうな野菜スープがたくさん出てくる。
ほうれん草もちゃんと理解していた。
最後にパンが出てくるところを覚えていて、パンわ切って、ディップ!と言っていた。 -
ごくごく
とろーり
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4Y4M YORA
初めて4歳の長女に「ママ、読み間違えましたよ」と言われました。笑。えだまめは→えだまめが
好きなスープはどれって聞いたら、全部と答えたが、一つだけ選らんでって言ったら、とうもろこしスープにしました。 -
1歳。シンプルだけど意外と好きみたいでよく持ってきていたので図書館で連続で借りた。とろんとろんやとろーりなど擬音語が言いやすく口に出したくなる。
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トマトやじゃがいも、えだまめやにんじん
いろいろなスープになる素材がどーん!
そして
そのスープ独特の食感を感じられる擬音
とろーり とろんとろん さらさら ひんやり
う~ん 美味しそう。
そして最後はバゲットを浸して アツアツのスープをいただく。
絵を見ているだけで 体がほんわか暖かくじ感じるから絵本って不思議ですね。 -
2y4m
父ちゃんが借りてきた。
野菜が出てくること、スープの“とろとろ”“さらさら”、飲み方“こくこく”“こくり”“ごっくん”と一ページずつ表現が異なって面白い
著者プロフィール
彦坂有紀の作品





