- 本 ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061333376
作品紹介・あらすじ
ある日、たくさんのせんたくものを洗っているおかあさんに、「おかあさん まいにち おせんたく たいへんじゃない?いやじゃない?」とたずねると、おかあさんは「しあわせよ。だって、みんなが げんきに あせを ながした ようふくでしょ。あしたも げんきな あせを ながせるように きれいに するのは、おかあさん、とってもしあわせよ」とにっこり微笑みました。
びっくりした私は……。
小学生の作文がもとになった実際にあったお話を、いもとようこが絵本にしました。
日々のくらしの中でみつけた「しあわせ」。あたたかでしあわせな気持ちが広がっていく絵本です。3さいから。すべてひらがな。
感想・レビュー・書評
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毎日たくさんの洗たくものをしているお母さんに「大変じゃない?」と聞くと…。
小学2年生の女の子が書いた作文がもとになっています。
(児童担当/ししかーち)夏休みに読みたいおすすめの本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9歳11ヶ月の娘
6歳11ヶ月の息子に読み聞かせ
おかあさんは
当たり前のように
洗濯してるけど
それを大変だな〜って
思ってくれる
主人公ちゃんが良い。
どろんこのこたちが
ポイポイポイっと
泥だらけの服を洗濯籠にいれて
シャワーからでてきたら
ポイポイポイっと
タオルを投げ入れて。
それをしあわせと言えちゃうおかあさんが
えらい。すごい。立派。
私は、ため息がとまらなくなりそう。 -
お母さんの毎日が、とても大変なこと。それに向けた感謝が描かれた絵本です。内容と、いもとようこさんのほのぼのとした絵柄がよく合っています。
著者プロフィール
いもとようこの作品





