かぶきがわかるねこづくし絵本2 義経千本桜 (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061333413

作品紹介・あらすじ

かぶきの三大名作のひとつ「義経千本桜」。
平家滅亡後、兄・頼朝から謀反のうたがいをかけられた源義経は都を追われます。そのあとを追う静御前のもとへ、ふしぎな味方がやってきて……。悲劇の貴公子・源義経を軸に、生きのこった平家の人びとの運命をえがいた超大作です。
有名ではあるけれど、意外と知られていない物語を、ねこづくしで絵本に再現します。「鳥居前」から「河連法眼館」まで、ねこたちが笑いを、ときになみだをさそう演技で、物語世界にいざないます。子どもから大人まで、かぶき入門におすすめの1冊です。<フルカラー36ページ>

感想・レビュー・書評

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  • 歌舞伎の演目を猫が演じているように書かれた絵本だが、最後には内容説明だけでなく見どころも紹介されている。

    義経の都落ちという一つの大きなストーリーの中に、平知盛、いがみの権太、佐藤忠信中心にした3つのストーリーが展開していく。

    身分を偽って、町娘と婚約したり、身内を身代わりにして敵方に差し出したり、恩返しのように化けていた狐が義経を助けたり、どこかで聞いたような要素が盛り込まれている。

    知盛の計略を見破っていたり、狐に同情して涙を流したり、
    全体的に義経びいきに話が進む。
    実際の歌舞伎では満開の桜が散る様に義経の今後の運命が表すように演じられるのだろうと想像できる。

    表紙の絵が華やかで可愛らしい。
    猫が演じている前提で描かれているせいか、ユーモアと愛嬌を感じる。

  • 有名な歌舞伎を猫がやっていて楽しく親しみやすくなっています。ただし元の歌舞伎を知らないと名場面の役柄がわかりにくいと思えてしまいます。

  • 仮名手本忠臣蔵はわかりやすくはないかも…と思ったんだけど、こちらはテンポ感も良くわかりやすかった!
    お話との相性かな?情緒ある絵もよかった。
    …とはいえ、やはり大人向けだと思います。
    表情豊かなねこたちかわいい。

  • ふむふむなるほど
    三つ子の話しがこんがらがってたんです
    梅王丸、松王丸、桜丸のこと
    よく分かりました。
    猫のイラストもかわいかった。
    お子さんにはどうかなあ
    婆さんは楽しく読みました

    ≪ いろは書く 手習う命 是非もなや ≫

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著者プロフィール

料理家、きき酒師(「きき」は、口偏に利)。料理家のアシスタントを務めたのち、東京と京都の日本料理店で板前として働き、研鑽を積む。独立後は料理家として雑誌や書籍を中心に活動。和食をベースとした、簡単でおいしい家庭料理のレシピが好評を博し、活躍の場を広げている。きき酒師の資格を持ち、日本酒への造詣も深い。著書に『温故知新 和食つまみ』(成美堂出版)と『ひとり分から作れる! 2品献立でかんたん和食』(グラフィック社)がある。

「2022年 『“だし”を使わなくてもおいしい煮もの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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