- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061333475
作品紹介・あらすじ
ある保育園で、長年にわたって、保育あそびのアドバイザーをつとめてきた絵本作家・藤本ともひこが、毎年、卒園式で、子どもたちに語ってきたこと。
おおきくなったら、きみはなんになる?
なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。
きみがなりたいものになるために、おぼえておいてほしい。
はじめは、じぶんのことがだいじだよ。
じぶんのために、いっぱいいろんなことをしてみよう。
やりつづけてるそんなあるひ、だれかがむりだっていうかもしれない。
でも、そんなのかんけいない。
きみがやりたいことは、きみがきめるんだ。
きみがやりたいことを、きみがやるんだ。
小学校入学を目前にひかえた、だいじな卒園という時期に、ぜひ親子いっしょに読んでほしい絵本です。
感想・レビュー・書評
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とても温かい本。
読み聞かせに持っていこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容は題名のまんま。節目の時期にエールを込めて贈りたい本。
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おおきくなったら、きみはなんになる?
なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。
いろんなことをやっているうちに、すきなものを、みつけることがある。
きみがやりたいことを、きみがやるんだ。 -
息子のお気に入り。おおきくなったらなんになるか聞いたら、「ケーキやさん」と言っていた。
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「ある保育園で、長年にわたって、保育あそびのアドバイザーをつとめてきた絵本作家・藤本ともひこが、毎年、卒園式で、子どもたちに語ってきたこと。
おおきくなったら、きみはなんになる?
なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。
きみがなりたいものになるために、おぼえておいてほしい。はじめは、じぶんのことがだいじだよ。
じぶんのために、いっぱいいろんなことをしてみよう。
やりつづけてるそんなあるひ、だれかがむりだっていうかもしれない。でも、そんなのかんけいない。
きみがやりたいことは、きみがきめるんだ。
きみがやりたいことを、きみがやるんだ。
小学校入学を目前にひかえた、だいじな卒園という時期に、ぜひ親子いっしょに読んでほしい絵本です。」 -
2分21
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6-1 2023/03/09
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2歳5ヶ月。
まだ難しいとは思うけど、
とても好きな絵本。
まず、村上康成さんの絵が好き。
何にも分からない小さい時に、
いろんなことを沢山経験していって
やりたいことを見つけてほしい、っていうのが
分かりやすく書かれた絵本。
子どもの可能性は無限♾。
だから可能性を広げてあげるのは
周りの大人の役目。
この絵本も子どもにとってその一つに
なればいいなぁ。 -
子どもが何かにとくに、将来について悩んでいる時にでも読んであげたい。
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【母セレクト】
文字数は少ないからこそシンプルでいい。
子どもには夢を抱いてほしいと思って読書に励んでいるので、子どもが何に興味があって将来何になりたいのかを聞き出す手段として定期的に読みたい。