幸福論 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784061350168

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  • 「幸福論」ラッセル著・日高一輝訳、講談社文庫、1972.09.15
    204p ¥280 C0110 (2019.11.25読了)(2002.01.26購入)(1982.08.20/13刷)
    手元に二冊の『幸福論』ラッセル著、があります。講談社文庫と角川文庫です。
    講談社文庫は、204頁、角川文庫は、282頁。80頁ほどの差があります。
    両方の目次を見比べると全然違います。何度か見比べると第一部と第二部の順序が逆になっていることがわかりました。
    さらに角川文庫の「4 退屈と興奮」「5 疲労」「8 被害妄想」「15 非個人的な興味」に該当する部分が講談社文庫にはありません。講談社文庫の解説にこの辺の事情が書いてあるのかと読んでみましたが、特に何もありません。翻訳のもとにした原本が違うのでしょうか? 不明です。

    【目次】(講談社文庫)
    まえがき(原著者)
    第一部 幸福をどうして得られるか
    1 幸福ははたして可能か
    2 熱意
    3 愛情
    4 家族
    5 仕事
    6 努力と、まかせる境地と
    7 幸福なひと
    第二部 不幸の原因
    1 何が人を不幸にするのか
    2 バイロン的不幸
    3 競争
    4 嫉妬
    5 罪の意識
    6 世間への恐怖
    解説  日高一輝
     ラッセルの幸福論
     ラッセル小伝

    【目次】(角川文庫)
    序(原著者)
    第一部 不幸の原因
    1 何がひとびとを不幸にさせるのか?
    2 バイロン風な不幸
    3 競争
    4 退屈と興奮
    5 疲労
    6 嫉妬
    7 罪悪感
    8 被害妄想
    9 世論に対する恐怖
    第二部 幸福をもたらすもの
    10 いまでも幸福は可能であるか?
    11 熱意
    12 愛情
    13 家庭
    14 仕事
    15 非個人的な興味
    16 努力とあきらめ
    17 幸福な人間
    解説  堀秀彦 1969年12月

    ☆関連図書(既読)
    「ラッセル『幸福論』」小川仁志著、NHK出版、2017.11.01
    「新訳哲学入門」B.ラッセル著・中村秀吉訳、現代教養文庫、1964.02.28
    「アラン『幸福論』」合田正人著、NHK出版、2011.11.01
    「幸福論」アラン著・神谷幹夫訳、岩波文庫、1998.01.16
    「幸福論」寺山修司著、角川文庫、1973.01.30
    「不幸論」中島義道著、PHP新書、2002.10.29
    (本のカバーより)
    幸福はいかにして得られるか? 愛情と熱意をもって人生に向かう日常にこそ幸福がある―今世紀が生んだ思想的巨人ラッセルが、自らの人生体験をもとにして、若人のために真率に幸福を論じ、人生いかに行くべきかを示唆した好著。著者と親交厚かったラッセル研究の第一人者による新訳。
    (「BOOK」データベースより)amazon
    自分の関心を内へ内へとむけるのではなく、外界へとふりむけてあらゆることに好奇心をいだくこと。偉大なるコモンセンスの人ラッセルは、これこそが幸福獲得の条件であり、それは自己説得によって可能なのだと説く。たくましく、しなやかに人生を生きるための知恵がこの幸福の処方箋にはたっぷりと書き込まれている。

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