さらば幽霊: 自選短編集 (講談社文庫 こ 4-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061360037

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  •  小松左京の怪奇小説の短編集。妖怪、幽霊、よく分からない生物、よく分からない現象など様々なモチーフを扱っており、最後まで飽きずに楽しめた。伏線がしっかり張られたり、起承転結がしっかりしている物もあれば、びっくり箱的な唐突なオチに落ち着く時もあった。多くの作品で時間が重要なものとして登場し、昔のことを大事にするということや昔があってこその今があるといったことがテーマなのかなと思った。
     初めて小松左京作品を読んで、小松左京のことを何故かSF作家と思っていた私にとってはあまりSFらしさがないことに驚いた。個人的には「花のこころ」と「保護鳥」を気に入っている。

  • 父の書棚にあった本。
    怪談をベースに、現代っぽいアレンジが加わっている短編集。
    現代版サトリの話は、うまい構成だと思う。
    他にも不思議で怖い話が収録されている。

  • うちが小松左京いいかもって思うきっかけになった本。さとるの化物が一番好き。

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著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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