孤独なアスファルト (講談社文庫 ふ 5-1)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061360426

感想・レビュー・書評

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  • 北村薫さんの本で紹介されていた作品だったと思います。
    犯人視されてしまった青年が、本当に可哀相で、自分勝手な犯人に憤りを覚えました。
    東京の西部が舞台で、しかも昭和当時の地名だったり、会社だったり、品名だったり、時代小説の昭和版みたいで、味わい深かったです。

  • 乱歩賞第9回。断熱材メーカーの常務が殺され、工場に勤める東北出身の内気な青年が容疑者に。疑問を抱いた来宮警部が捜査に乗りだす。バランスがちょうどいい推理小説☆都会に馴染めず孤独を抱える青年。都下と都内の相違点。警察内部の軋轢。学歴のハンデ。トリックも面白いと感じた。ただ、丁寧に論理を組み立ててきたのに、いざトリック解明の時にかなり偶然性に頼った感が強い。死亡推定時刻の誤表記が気になった。そして警部、ラスト軽率すぎでしょ。後味悪いわw

  • 第9回江戸川乱歩賞。
    東京都下で会社重役が殺された。刑事が殺人事件を解決する王道ストーリー。
    都下と都内の気温差を使った連続殺人のトリックという逆転の発想がおもしろく、また、東北訛りがコンプレックスの工員についてのサブストーリーが展開し、人情噺的なミステリーになっている。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/9428584.html)
    江戸川乱歩賞(1963/9回)

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