黄土の奔流 (講談社文庫 い 3-4)

  • 講談社 (1977年7月1日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061360709

感想・レビュー・書評

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  • 100228朝日新聞書評

  • たしかに読んだ。細かい所は忘れている。記憶の中の本。中国を舞台にした物語。ハードボイルド風な展開。著者の父親に捧げるオマージュ。生島氏と言えば後年、片翼だけの天使?で話題になったが、そちらは読んでいない。

  • もう読めないかと思ってました。持つべき物は友人ですね。屈指の冒険小説!紅真吾が実に格好良いです。

  • オタクなので

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著者プロフィール

生島 治郎(いくしま・じろう):1933?2003年。上海生まれ。終戦間近、長崎に引き揚げ、長崎から金沢、横浜へと移る。早稲田大学英文科を卒業し、デザイン事務所勤務を経て、1956年早川書房に入社。日本版「エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン」創刊に携わり、第二代編集長を務める。退社後の1964年に『傷痕の街』を刊行し作家デビュー。1965年『黄土の奔流』が直木賞候補となり、1967年『追いつめる』で第57回直木賞受賞。日本の正統派ハードボイルドの第一人者として、ミステリを中心に多数の作品を発表する。1989年から1993年まで日本推理作家協会理事長を務めた。

「2024年 『悪意のきれっぱし 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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