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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061361775
感想・レビュー・書評
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おわ~~~~~時代を感じるやつだ…言葉遣いとか固有名詞とか何もかも…
栗本薫のグイン・サーガ口調しか知らんかったから…いや、まあそりゃそうか…
まあまず表紙が和田誠作画だしな……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
軽い文体で読みやすい。しかし、犯人は(というか真相は)わからないかった。本当にトリックどおりにできるのだろうか、というのが本当の感じである。
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乱歩賞受賞作
人気アイドルの歌番組収録中にファンの少女が死亡、密室殺人か?現場に居合わせた大学生栗本薫はバンド仲間と共に事件の謎を追う -
こういう軽めのミステリー好きです
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にわかに栗本薫三昧が始まって、絃の聖域にオレ的第二弾。
あちらはやはりテーマが高尚なせいか重いのはいかんともしがたい。
一方こちらは表面的には軽い。がもちろん実は軽くなかったり。実に広範な知識を持つ作家であることはわかっていても改めて凄いな、と思うことしきり。若々しく、しかし、その若さにしてこの深みのある文章。単に才能の一言で済ませていいものか。ただひたすら唸るのみ。素晴らしい。 -
横溝の世界に比べて、
なんと明るいことか。まぶしいほど。
だけど、その明るさは、とてもか細く、悲しくすらある。
ぼくらと大人の対立。
分かり合えないお互いの立場。
そのズレが生んだ悲劇なのか。
しばらくぶりに読み直しましたが、若かりし頃の栗本薫の作風に新鮮な思いがします。
のちに書き直したら、きっともっとおどろおどろしくなっただろう。
でも、これも良い。 -
(メモ:高等部1年のときに読了。)
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2010年2月21日読了。2010年35冊目。
初の栗本薫作品。
時代を感じる。著者の男性観、女性観がしかっり書かれてる。
ラストのどんでん返しは思いつかなかった。 -
薫君好きでした。
著者プロフィール
栗本薫の作品





