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- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061362093
感想・レビュー・書評
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ちょいちょい小ネタが通じるような…そうでもないような…
これがジェネレーションギャップか…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「僕らの時代」の2年後。探偵「栗本薫」シリーズってそんなにないはず。山科さんとのからみ部分とかについては、探偵を「伊集院大介」に読み替えてもそんなに違和感がないような気がした。もちろん「若い世代」の筋とかの部分は「栗本薫」でないと成り立たないものですが。
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前作「ぼくらの時代」の続編です。栗本薫としては2冊目の本。面白いです。
そして何たって、登場人物も、文章も、そして作者も、何もかも若いです。清々しい。
内容は基本的には推理小説ですが、楽しかった学生時代が終わり、みんな社会人になって世間を知り、失うもの、あきらめるものが出てきて、、、という何となく切ない感じがするお話しです。
文章が若いと書きましたが、しかしそれでも流れるような文章で、栗本薫は、もうデビュー時から完成品だったんだなぁ、と思わされます。 -
(メモ:高等部1年のときに読了。)
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温故知新の資料として。
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