名探偵も楽じゃない (講談社文庫)

著者 : 西村京太郎
  • 講談社 (1982年9月発売)
3.41
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  • 本棚登録 :77
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061362437

名探偵も楽じゃない (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ミステリーマニアの会合に招かれた名探偵たち。会合に現れた自称名探偵の左文字京太郎。殺害されていくミステリークラブのメンバーたち。左文字京太郎を疑う吉牟田警部。左文字京太郎の推理に興味をもち見守る名探偵たち。

  • 大学1年次に読んだ時は、すごく面白かった記憶があったのだが、今読むと、こいつしかいないという人物が犯人で、名探偵4人も,知ってたんなら止めろよ、と思った。要するに、私の推理小説を見る目が肥えたのだろう。

  • ミステリーマニアの組織の例会が、会長の経営するホテルで開かれた。特別ゲストはクイーン、メグレ、ポアロ、明智小五郎の4大探偵。その席に自ら名探偵と称する青年が闖入、殺人の匂いがあると予言。果たして奇怪な殺人劇が連続して!世界的名探偵達はどうする?傑作パロディ「名探偵シリーズ」第3作。

    講談社文庫(1982.09)

  • とりあえず吉牟田さんお疲れ様です・笑


    4人の名探偵の態度が一貫してて素敵。

    左文字はスタイリッシュ。
    だからこそ最後の手紙はつらかった。

  • 名探偵シリーズは、パロディです。
    ミステリだと思うから腹が立つかもしれません。

    エラリークイーン
    エルキュールポアロ
    メグレ
    明智小五郎
    の4人の名探偵が登場する。

    そこに、左文字京太郎が現れる。
    西村京太郎の分身であることは明らか。

    西村が、こういう人物にあこがれていたことがわかる。
    結末で自首を進めているが、そうであれば左文字シリーズは終わってしまう。

    摩訶不思議な物語。

    西村京太郎は、とてもすばらしいパロディ作家だ。

  • 名探偵シリーズの中で多分これを読んだのだと思うけど、内容をあまり覚えてない。ただ、印象深かったのは覚えています。

  • 世界の名探偵…
    「明智」「メグレ」「ポワロ」「クイーン」が集う名探偵シリーズ3巻。
    世界が待望する新たな名探偵は誕生するのか?
    ≪評価≫
    インパクト─C
    本の厚さ─C
    登場人物の濃さ─B
    共感度─C
    読後の成長性─C
    話のスケール─C
    笑い─C
    暖かさ─C

  • 今回は四人よりも、左文字が推理を巡らすので、パロディ的な要素は薄い。真犯人は、多分こいつだろうなぁ、と思うのが犯人だったわけですが。こういう作品の作り方をする以上、その人物が犯人であるのが順当な流れだろう、という程度で、別に根拠があるわけでもない。ある意味、ミステリに擦れた読み方しかできなくなってしまったのだろうか。

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