ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)

制作 : Tove Jansson  下村 隆一 
  • 講談社
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本棚登録 : 931
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061380721

感想・レビュー・書評

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  • 『たのしいムーミン一家』に続き読みましたが、話の筋からはやっぱりこれが1作目だよね。スナフキンやスノーク兄妹、へムル(後のヘムレン?)さんが続々と登場。ムーミンたちのラブストーリーも微笑ましい(*^_^*)
    解説に『小さなトロールたちと大きな洪水』が最初だと書かれていて、さらにビックリしました。次はそちらを読もうかな。
    川が洞窟に流れ込み、そこを、筏で進むムーミン、スニフ、スナフキンの一行。このシーンが大好きです。
    果たして本当に彗星は衝突するのか、かなり気になってグイグイ読みました。ストーリー展開にスピード感があり、油断してると置いていかれそうになりましたがσ(^-^;)
    じゃこうねずみの胡乱さが最高です。彗星の原因を探らせるべく、我が子に旅をさせるムーミンママとムーミンパパ。でも危ない道を教えるなぁ(^^;; 大トカゲやわし、食虫植物アンゴスツーラ、大ダコに隕石…実に多くの襲撃をかわすムーミン一行。のどかなイメージ0の、冒険活劇でした(^^) 面白かったです。

  • 大人になって再読すると、新たな発見があります。
    哲学的な要素がたくさん散りばめられていたんだなぁと。
    キャラクターの言葉が胸に響きます。

    • nejidonさん
      こんにちは。
      珍しい選書だなぁ(笑)と思いながらコメントします。
      シリーズの中では一番好きな作品です。
      子どもの頃に見ておけば良かった...
      こんにちは。
      珍しい選書だなぁ(笑)と思いながらコメントします。
      シリーズの中では一番好きな作品です。
      子どもの頃に見ておけば良かったと、毎度思うのですが、
      子どもの頃に見てもこの面白さは理解できなかったことでしょう。
      私ももう一度見返してみようかな。そんなことを思いました。
      2013/11/19
    • Tommyさん
      nejidonさん、こんにちは!
      コメントありがとうございます。

      そうですね。年齢を重ねてからでないと
      理解できない部分がたくさん...
      nejidonさん、こんにちは!
      コメントありがとうございます。

      そうですね。年齢を重ねてからでないと
      理解できない部分がたくさんあるなと思いました。

      みんなが自由で我儘で魅力的です♪
      2013/11/19
  • 彗星の地球接近により、水が干あがった海底を竹馬で歩くムーミン達の光景が忘れられない。ものすごく好きです。
    あの挿絵の部分の、原画を見るだけでも見たい…

    それに、スニフと子猫は印象的。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      2番目に好きな作品は、この「彗星かな」。
      「原画を見るだけでも見たい…」
      時折ヤンソン展やってますから、観る機会も訪れると思いますヨ。。。
      2番目に好きな作品は、この「彗星かな」。
      「原画を見るだけでも見たい…」
      時折ヤンソン展やってますから、観る機会も訪れると思いますヨ。。。
      2012/08/22
  • ムーミンシリーズの実質的長編第1作。ムーミン谷に迫る赤い彗星をめぐる冒険譚。
    まあとは言うものの、無知な子供たちによる無謀な話と思うか、勇気溢れる話と思うかは人それぞれ。話自体の展開は意表をついていて、息もつけないほどの展開。読み応えがあります。
    それにしても登場人物は、みんな自己中だし、まるで論理的でないし、すぐ他ごとに心が飛ぶし、自己流にこだわるし…でもこう言うことって我々の周りにも多いよね。

    原書名:Kometen Kommer
    著者:トーベ・ヤンソン(Jansson, Tove, 1914-2001、フィンランド・ヘルシンキ、画家)
    訳者:下村隆一(1928-1969、大阪市、スウェーデン文学)
    解説:山室静(1906-2000、鳥取市、詩人)

  • ヘムルとかスニフとか、もう、空気の読めない、みんなの輪を引っかき回したり困らせたりするキャラクターがいて、苛立ったりした。彗星が落ちてくるというのに、自分のコレクションのことしか興味なかったり、すぐに泣き言を言ってみんなに気を遣わせたり。登場キャラクターの中でスナフキンが一番、落ち着いていて大人でイケメンだった。あと、ニョロニョロが神出鬼没で、結局、奴らが何者なのか、今回もよく分からなかった。

  • 絵本のような小説

  • ずっと彗星に怯えながらも、勇敢に旅を続けて、後ろを向いてもまたちゃんと前を向き直して、そんな勇気をもらえるストーリーだった。
    弱音を吐くスニフについつい苛立ってしまったけれど、現実社会で、そういう人間も含めて人間社会だって言える器を持てるようになりたい。

  • 今年はムーミンのアニバーサリー・イヤーだそうだ。
    アニメを子どものころ、少しだけ見た記憶があるけれど、たぶん一回だけ。
    内容なんて全く覚えていない。
    なぜか当時、まったく心に入ることがなかったようなのだ。

    これはシリーズ第二作に当たるという。
    彗星が地球にぶつかるかもしれないという、童話としてはとても緊迫したお話。
    アニメになっているのか知らないけれど、たしかにこれは子供の私には難しい。
    スノークって? 固有名詞じゃないの?なんて調子。

    ムーミンシリーズは一冊も読んだことがない!と言ったら、配偶者がなぜか読み聞かせてくれた。
    一人で読んでいたら、スニフちゃんは好きになれなかったかもしれない。
    配偶者のすっとぼけた調子でスニフの台詞が読まれると、何か許容できてしまうから不思議。

  • スニフとこねこ

  • 本当に大切なモノは何か、この世の最後に迫られる選択肢。
    キャラクターの個性がありありと出ていて、飽きずにサクッと読めました。

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著者プロフィール

1914年フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある。(ともに講談社)。2001年6月没。

「2019年 『リトルミイ ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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