ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)

制作 : 小野寺 百合子 
  • 講談社
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本棚登録 : 513
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061381032

感想・レビュー・書評

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  • ムーミンはムーミンパパよらやさしいなあ。ミムラねえさんとミィとスナフキンが異母兄弟だという新事実!

  • パパ渋い。ミィが一人でもマイペースで強くていいなって思った。

  • ムーミンは冬になると読みたくなる。

    ムーミンパパの若さゆえの過信や傲慢さ、それに対するヨクサルの達観っぷりが面白い。そしてそのパパたちあってのムーミンでありスナフキンなんだよねぇ。

  • ヨクサル…

  • ムーミンパパが青年時代を思い出しつつ綴る物語。書き上げた部分を子どもたちに語り聞かせるという構成が素敵です。お互いに相手のことに干渉しない友情なんかも、サラリと書いてある処がかっこいいですな。
    ひとつひとつのエピソードも深読み出来そうで、じっさい深い意味が込められているのだろうけど、ただ読んで面白い。あとになってじんわりと、隠されたものが浮かび上がってくるような感じが素敵です。
    そうそう、パパとママの出逢いには驚かされましたよ。でもそれも素敵。

  • 祝! ミィ誕生♪  アニメなんかではかなり強烈な個性を発揮していたミィがこの巻で文字通り生まれました。  でも、今のところスナフキンは生まれていない(みたい)なので、ミィがお姉さんっていうことになるんですかねぇ・・・・・。  何だか逆のように見えなくもないと思うんだけど・・・・・ ^^;  

    「たのしいムーミン一家」でムーミン・パパが不幸な子供時代を送ったというお話があったけれど、まさかムーミン・パパが捨て子だったとはちょっと驚きでした。  そうであるだけに、彼の自己紹介のセリフ

    「ぼくは特別な星の下に生まれた、ひとりぼっちの避難民です。」

    というヤツにはちょっとだけやられちゃいました(笑)  まあ、KiKi にはちょっとだけ効果のあったこの自己紹介、何かとお忙しい「やまあらしさん」には全く響かなかったみたいですけど。

    (全文はブログにて)

  • 再読。パパ世代。
    子供世代ではスナフキン、大人世代はやはりヨクサル。

    にしてもムーミンパパ、波乱の子供時代ですね。

  • う~ん、パパより今のほうがおもしろいかもしれない。期限来て返却。

  •  あの、後半の、ヘムレンおばさん、ああいう優しさのあり方、これは、今になってもなかなか受け入れられないから、痛い。優しさに対して、恨みを向けてしまうようなあり方。あり方そのもののつらさとどうしようもなさ。許されてもつらい。許されることで自分の行いが原罪的な意味を帯びて絶対的に不動になるからつらい。どこまでも人間は自分本位でしか物を考えられないからつらい。この次元で言葉を出すことしかできないからつらい。
     つらい、ばっかりではないか。
     子供のころのムーミンパパは相当めんどくさいと思います。でも、大人になってもそれなりにめんどくさく、いい人、素敵な人ってどうしてこうもめんどくさいのか、本当に総じてめんどくさいですよね。
     でも好き、って感じです。

  • 若い頃のムーミンパパが友人たち(スナフキンとスニフとミイの…)と、ムーミンママに会うまでの物語。うみいぬがナニモノだったのかが最大の謎。

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著者プロフィール

1914年フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある。(ともに講談社)。2001年6月没。

「2019年 『リトルミイ ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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