だれにも見えないベランダ (講談社文庫 あ 12-3)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061381285

感想・レビュー・書評

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  •  優しい短編集。
     初めて買った講談社文庫の安房さんの本。

  • 心やさしい腕のいい大工さんのところに一匹の白い猫がやってきて「ベランダを一つ作ってください」と頼みます。
    猫がベランダを欲しがる訳とは……。

    表題作を含め安房さんの作品は「大人」が出会う不思議な話が多いです。
    すでに現実をいやというほど見てきた大人だからこその心の動きがたまらないのです。

  • 安房直子さんの本にハマって2冊目に読んでみた本です。
    きれいで、涼しげで、ちょっと寂しい感じのする描写がとても印象的でした。
    動物や物が各話に出てきて、
    主人公になったり、主人公と遊んだりするのが特徴だと思いました。
    また、どんな動物や物をその対象とするかにもセンスがあり、
    不思議な世界を作り出しています。
    題名にもありますが、ベランダを主体にする所など、
    とても夢があり、憧れるような話だと思いました。

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著者プロフィール

安房直子(あわ・なおこ)
1943年、東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっ子』第3回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第19回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第22回小学館文学賞、『遠い野ばらの村』第20回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第3回新見南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞、受賞作多数。1993年永眠。

「2022年 『春の窓 安房直子ファンタジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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