オズの魔法使い (講談社文庫 は 17-1)

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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061381339

感想・レビュー・書評

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  • 言わずと知れた名作ファンタジーです。
    50歳過ぎのおやじが今さらオズでもないだろうと思われそうだけど、何度も映画化されているし、ストーリーも有名。でも、実際に読んだことはない、という事で読みました。
    ファンタジーだけど、ここには魔法使いこそ出てきますが、妖精も巨人も出てきません。1900年当時ではかなり斬新な作品だったようです。
    それに、この作品の重要な部分は「飛行」。ライト兄弟の初飛行が1903年、ツェッペリンの飛行艇が1900年。当時は飛行というのが最先端の技術としてもてはやされた時代なんですね。
    色んな政治的、経済的な読み方もできるらしいけど、とりあえず単純に面白い。読者の予測を裏切るストーリー展開は息を突く暇もない。大人気になるわけだよねぇ。


    原書名:The Wizard of Oz

    著者:ライマン・フランク・ボーム(Baum, Lyman Frank, 1856-1919、アメリカ・ニューヨーク州、小説家)
    訳者:松村達雄(1911-1990、大阪府、英文学者)
    挿絵:やなせたかし(1919-2013、北区、漫画家)

  • やなせさん挿絵ということで入手。
    童話ってこんなおそろしかったっけ?と,大人になって読むと良くも悪くも着眼点が変わっていることに気づく。善悪の基準がわからない。主人公だったら何してもいいんかい!悪者の悪者たるゆえんが,悪者っていう設定だからってのしかなくて悶々としてしまいました。かかしと木こりとライオンの愛しさは変わらないのが唯一の救いでした。

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著者プロフィール

ライマン・フランク・ボーム
1856年、アメリカのニューヨーク州に生まれる。裕福な父親をもち、病弱だった少年時代は、家庭で教育を受けながら、読書や詩作、物語の創作をして過ごした。新聞の発行や演劇の興行など、さまざまな職をへたあと、四十代で童話の創作を始め、1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功を収めた。以後、読者の要望に応えて全14巻のオズ・シリーズを執筆している。1919年逝去。彼の死後もオズ・シリーズは他の作家によって書きつがれた。

「2022年 『オズの魔法使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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