飾り窓 (講談社文庫)

著者 :
制作 : 江口 まひろ 
  • 講談社
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本棚登録 : 33
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061381377

感想・レビュー・書評

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  • 独特のファンタジー童話作家の短編のお話です。
    何故か一話一話最後には涙しながら読みました。なにがそんなに心を揺さぶるのでしょうか。私が思うにそれは、きっと純真な優しさであり、純真な儚さであり、純真な寂しさです。柔らかいまっすぐさが、心に伝わるのだと思います。

  • 不思議な世界観を
    もっている著者さん
    なんだな、
    と思った

  • 立原えりかにはまったのは中学生の頃。
    ファンタジー、メルヘン、童話が好きだったのです。
    大人になって読み返してみても、昔と同じように胸を躍らせてしまいます。
    子ども目線でも、大人目線でも物語を読むことができる今、昔よりも豊かに立原えりかの本を楽しむことができています。

    一話がすごく短いお話なのに、世界観が大きくて、無限な広がりを感じます。
    この短い文章でこれだけの世界観を出せる立原えりかってすごいと思う。

    メルヘンなオチにワクワクし、次のお話にも期待したら、実は母親の作り話だったってオチもあったり、そのへんのバランスにも長けています。

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著者プロフィール

立原えりか●たちはら えりか 
作家。1937年東京生まれ。1959年、自費出版した『人魚のくつ』で第8回児童文学者協会新人賞を受賞し、デビュー。『木馬がのった白い船』『ちいさい妖精のちいさいギター』などの作品を次々に発表した。1961年『でかでか人とちびちび人』で第2回講談社児童文学作品賞受賞。子どもの本を中心に、詩や童話の創作を多く手がける。翻訳も多く、アンデルセン作品にはとくに造詣が深い。童話教室の講師も務める。

「2017年 『美女と野獣 七つの美しいお姫さま物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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