「やめること」からはじめなさい (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
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本棚登録 : 780
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061385078

感想・レビュー・書評

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  • 響いた。斬新で新鮮な思考提起。全て訓戒のように戒め、必ず「~はやめなさい」で締め括られている。これまでの「何かをやる」という常識の発想から「やめる」ことを実践することで人生における無駄遣いの浪費をおさえ、「ゆとり」ある時間空間の確保に繋げることができる。いままでどうして気づかなかったんだろう? 自分自身にホトホト愕然とする。いままで背負い大事に抱えこんできた「固定観念」という荷物をひとつずつ、手放していくことにしよう。これからのビジネス戦略、ライフスタイルにおいての啓蒙書のひとつとなった。それにしたって、最後尾の文末はあまりにも、強烈すぎる。

  • まずタイトルに目を引かれ、さらに『人生で大切なことはすべて「書店」で買える』の筆者の本だとわかった瞬間、即購入。1、2時間くらいで読めます。
    タイトル通り、物事を「やめること」でスマートな生き方を提案してくれます。
    面白いと思ったのは「値札を見るのをやめる」。早速明日から実行します。特に職場や人間関係に関して「やめる」には多少勇気が必要だと思いますが、試す価値は十分あるのでは?

  • 半分は新しい気付き。2割は既に実践してたり,自分でも気付いていたこと。残り3割は怪しいやつ。

    著者がビジネスマンということで,一般のビジネスマン向けの内容ではあるが,大学生くらいであればある程度は参考になる内容だと思う。

    確かに「やめる」というのは勇気がいるし,なかなか踏み出せないことではあるが,そこを思い切って「やめる」ことには価値が生まれる可能性は大きいように思う。
    ただ「やめる」といっても,全くもってやめてしまうのではなくて,どちらかと言いえば,一旦立ち止まってみて他の方を向いてみる,という方が著者の本意のような気もする。

  • 目新しさはないかな。読みやすくインパクトはある。

  • 自分を大切にできない奴に他人を大切にできるわけない

    このフレーズは心に残りました
    自分の生き方を軌道修正するためにもちょくちょく読もうと思います

  • 響いた。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00174800

  • 自分にとっていいものにだけつきあう。

    でないものは付き合わない。

  • 人生で始めることより、やめることから始めた方がいい。
    それは、あまりにも色んな事を抱え込んでいるからなんだろう。
    でも、実際抱えているものなんて、あまり価値が無かったりする。それでも、時間や費用がかかるのはなんでだろう。。。

    本書は、そんな抱え過ぎたものを手放すいい機会になる本だと思う。
    新書なのに読みやすいしね。

  • ■マインド
    1.武勇伝語りは過去に生きている証拠。
    2.言い訳にエネルギーを使うな。言い訳を飲み込んだ分、仕事に転化せよ。
    3.群れるとノロマに合わせるハメになる。時間もなくなり、チャンスも分散される。
    4.この世で最もお金がかかる道楽。それが貯金だ。
    5.使わないものを部屋に置くのをやめる。部屋の状態はあなたの頭の中だ。
    6.家賃とはチャンス代だ。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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