じじいリテラシー (星海社新書)

  • 星海社 (2012年2月24日発売)
3.12
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784061385139

作品紹介・あらすじ

20代のための、上司にかわいがられる技術
「上司が自分のことをわかってくれない」「やりたい仕事ができない」「まわりがバカばっかでやってられない」とお嘆きのあなた。ひょっとしたらあなたは、根本的に勘違いをしているのかもしれませんよ。会社の上司や先輩、もとい“じじい”たちのことを非難しても、何も生まれません。事実、ものごとの決定権は彼らが握っているし、仕事で関わる人間は圧倒的に年上が多いはずです。そして、じじいは反省もしなければ、あなたを「理解してくれる」こともありません。であるなら、彼らにどう取り入るか、いや「どうかわいがられるか」を考えた方が生産的ですよね。じじいの“ツボ”を押しまくって、こっそり自分の思うがままに活用しちゃいましょう!

みんなの感想まとめ

職場で上司や年配者との関係に悩む若者に向けた、実践的な対処法がまとめられています。著者は、年齢に関係なく人間関係を築くための「じじい」の特徴をカテゴリー化し、具体的なアプローチを提案しています。多様な...

感想・レビュー・書評

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  • 職場の偉い人から貰った本。大人になかなかなれない自分を見かねてくれたんだと思います。笑 じじいをカテゴリー化して対処方法をまとめている。人はそれぞれ多様なのでどこまであてはまるかは目の前の人を見ないと見えない(見ても見えない部分ももちろんある)そのため、娯楽として楽しみました。

  • 根本、この作者にはじじいに対する愛がある。広い懐ろでじじいを受け止め、これまた広い手のひらでじじいを転がしている。
    まず、愛を持とう。
    毛嫌いしていては、分かるものも分からなくなる。

  • リテラシーってそもそもどうゆう意味なんだっけ、と検索したら引っかかった本。
    わかっちゃいるけどねえ…なかなかムツカシイ。

  • それぞれの上司をキャラクター化して説明し、対処法などが書かれている。イメージがしやすく、具体例など様々な内容が書かれ、改めて参考になった一冊である。

  • 年配の方への対処術が書かれています。オレオレ、うんちく、ごますりなど5種類(+1)のじじいが登場。「じじい」と過激な言葉を使っていますが、侮蔑のような意味ではなく、文章はあくまで対等に人として見ている印象です。著者自身、若い頃に年配上司とのいざこざで退社した過去があるらしく、失敗経験を基に書かれた本となっています。ここで書かれている対処術はじじいに対して使えるだけでなく、老若男女にかかわらず「じじい」のような特徴を持っている人に対して使えそうです。

  •  ゴマすり系の人間関係の新書。内容的にはよくある話なので、可もなく不可もなくだが、イラストの面白さと、”じじい”をキャラ化して切り分けた結果は少し面白かった。そういう意味では、新書としてオーソドックスな新書なのだろうか。

  • ”じじいリテラシー ”葉石かおり著 星海社新書(2012/02発売)

    ・・・とっつきにくい上司とのつきあい方・利用法をタイプ別に説明。
    当たり前、と言えば当たり前のことが多いのですが、その当たり前が案外できていないことを自覚させられました。

    タイトルに”じじい”とありますが、中年・同年代でも十分に当てはまる事例も多かったです。

  • 会社での人間関係に悩み,少しでもヒントになればと思ったけど,ほとんどネタだった.とはいえ,ネタで一蹴してもいけないと,一歩引いた目で受け止める必要もあるのも事実.

  • <特に印象に残ったこと>
    人の口を返して褒める
    「でも」「だって」「逆に」は禁句
    サシ飲みの大きな目的はオレオレじじいへの忠誠心、そして、「服従してますよ」という態度をみせること
    殺し文句は教えてください
    「8の共感・2の質問」で、じじいの話を流す
    人の信頼を勝ち取る手土産術
    「キレる」「無視する」ではリテラシーが足りません
    「じじいを変える」のではなく「自分が変わる」
    感性ではなく数字で訴える
    あきらめない行動
    いつも直な心で応じる
    損得勘定で動かない
    「ありがとう」は必ず2回言う
    デカい「夢」を語る
    逆鱗スポット

  • 会社のクソじじい操縦術

    オレオレじじい、うんちくじじい、肉食じじい、茶坊主じじい、9時5時じじい、耕作じじい。。。

    日本の会社はもちろん、政界、財界、芸能界。世界はじじいで回っている。仕事をうまく運ぶには決定権を持っているじじいを制することが一番大事という。さすが、元祖「おひとりさま」。でもよく書いたなぁ~。

  • 社会人になる前に、ぜひ読んでおきたい本。

    世渡り上手こそが会社で生き残る。
    これが会社という組織における自然の摂理。

  • 【ひとことポイント】
    世界はじじいで回っている。

    <健康栄養学部 K>

    企画コーナー「わたしの本棚」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
    展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2013/1/9-3/18まで】

    湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1622483

  • OLが楽してオッサンを転がす技術を語っている。毛嫌いされるよりも、気楽に触れ合ってくれる方が嬉しいだろうがここまでハッキリと書かれると、ちょっとオッサンも可哀想。これを読んでオッサンを嫌わないでほしいもんだ。

  • この本の筆者は、ここまでやるか? と思うほどに年上の地位ある「じじい」達に尽くして世を渡ってきた。その努力を媚びへつらいととるか世渡り上手ととるかは人次第だが、エライ人は半分実は孤独だったりするんでこれくらいのことは必要なんだろう、と自分は前向きに捉えた。星四つ。

  • おっさんとじじいはどう違うのだろう。
    おっさんはバーで不倫や愛人をつくる。
    じじいは深夜、覚えたてのインターネットでこそこそエロ動画を観る。
    そうではないだろう。
    おっさんは、じじいに従うじじい。たまにためになることを言う。
    じじいは、なんか知らないけど偉い人。話がつまらない。
    本著は、じじいもおっさんもだいたい同じようなカテゴリにいれていて、ようするに社会的地位の高い年寄りとどう付き合っていくか、ちゃんと付き合っていかないと、いつまでも反抗していたら、まったく前に進めない、それが日本社会の現実なので、これはもうあきらめて一つのリテラシーとして受け入れてくださいという内容で、「じじいに好かれる努力=自分が望む地位を獲得する一番の近道」と言って、割り切った人から勝ち馬になれると断言する爽快な書物です。こういうのは好きです。

    『男性は何かにつけ「開発」することが好きな生き物。自分に影響を受け、変わっていく人を「かわいい」と感じる。』というのは良い洞察だなーと思いました。男の人は確かに女の人にあれやってみてこれやってみてと、仕込みを入れますよね。そういえばどこかのエッチなテクニックを教えるサイトをひたすら読んでいたとき、女には前の彼氏の痕跡があり、その女がどんな風なことするかで、どんな男と付き合ってきたか俺はわかるみたいなのが書かれていて、まるで三十代以上のMCバトルに出場している時のシンペイタのような悟りの境地ですねと思ったものです。

    じじいリテラシーとして、じじいと対話するときの重要なスタイルは、必ずじじいの言いたかったことを要約して、私はこう思うと、自分を主とした形で質問する。「私はこう感じましたが、どうでしょう」をすることだとか。まあこれはじじいでなくても、そうしてくれたら嬉しくなる対話術でしょう。
    じじいには仕事の経過報告は逐一することが重要というのも、そう。
    じじいに仕事を紹介されて「ありがとう」と言ったきりではなく、「おかげでこうなりました」と後のことを言うべき。でないと二度と仕事を紹介されないという指摘も、仕事のうえでは大切なマナーだろう。

    じじいリテラシーはようするに、一億総じじい化とみて、社会で仕事をしていくための、示唆に富むエッセイです。
    うんちくじじいだけでなく、うんちくおっさん、うんちく若者はいます。
    つまらない人は世代なんて関係なくつまらないです。

    しかし感想のなかで二度も書くけれども、『男性は何かにつけ「開発」することが好きな生き物。自分に影響を受け、変わっていく人を「かわいい」と感じる。』は、いやはやまったくその通りですな。

    で、女性はどうなのだろう?

  • p.169 相手を変えることはむずかしいけれど、自分を変えることは意外とたやすい。そして自分が変われば、相手も徐々に変わる。

  • 対象読者ではなく、じじい側に近い年齢です。
    若者がじじいとうまいこと共存するための本。なのかな。かなり軽妙というかウケ狙いというか。面白いですけど。僕は(もっとも手強いとされる)9時5時じじいかな、と思いましたが、どうも、人に聞いてみると、うんちくじじい、らしい。
    でも、弊社には対象読者もいないから、まあ何でもいいや。良い意味でくだらない本。挿絵がよい。

  • さまざまな困った上司をどう扱うか、という内容の本。
    着眼点はおもしろいと思うけど、やはり「上司を見下した感」が否めないのが残念。「うまく取り入って利用する」というようないやらしさもあるし。
    こういうような内容を本にしてもいいんだろうか、としみじみ考えた。すごい時代や。自分で考えることの重みを思わされる。
    でも、最後の「耕作じじいリテラシー」はめちゃくちゃ大事なことが書いてあると感じた。
    決して悪くはない本やと思います。

  • C0295 この内容ができれば、どこでも、誰が相手でもやっていけると思います。ただ、こんなに相手に合わせていたら、本当の自分を見失わないでしょうか。ちなみに、わたしには無理です。

  • これは‥
    笑いをこらえることが苦じゃなければ、電車の中で読むことができます。

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著者プロフィール

酒ジャーナリスト・エッセイスト
1966年東京都練馬区生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。「酒と健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆・講演活動を行う。2015年に一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。国内外で日本酒の伝道師SAKE EXPERTを育成する。著書に『名医が教える飲酒の科学』『日本酒のおいしさのヒミツがよくわかる本』ほか多数。

「2023年 『酒好き医師が教える最高の飲み方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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