投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 283
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061385207

作品紹介・あらすじ

本書は、著者が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものである。

感想・レビュー・書評

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  • わたしは投資家です。
    投資と聞いて何かモヤっと感を持ったあなたは恐らく、世の中に踊らされている1人でしょう。
    みんな大好きなお金をこの本で言うような捉え方が出来ると素晴らしいね。
    僕の仕事だけでなく、すべての仕事に繋がる仕事という意味を知れる。
    そういうことも含め仕事が楽しいと思えるのはわたしが投資家だからかもしれない…。

  • 資産運用のプロがお金とは?を語ってます。
    この本はお金儲けの前段階の話で日本人がどのような価値観でお金と付き合っているのかとか社会背景を踏まえてお金を稼ぐ使うこと見つめる感じ。

    ペットボトル代150円は誰に影響するのかから考えていい消費者になることによって金銭以上に得られるもの、マジメに働くこととはただルールを守ることではないよね、NPOに向かう人ほどお金が降ってくると思ってるけどお金を工面するのが一番の仕事で嫌になって辞めちゃったりするけど、そんなに嫌なことなのかなってのはちょっと思うところあったなー。
    ソニーの失敗で明確になった日本企業の不真面目さとか未来の話ができない社会貢献ができない株価を下げた日本経団連のメンツ、失われた20年を作ってきた大企業の責任を問えない社会については問題定義が厳しくて面白かった。

    お金、経済、仕事、会社から多面的に語られるお金とは何かを考えるのは生き方を問われる今の時代にこそやるべきだな。

  • お金と投資の正論が書かれています。経済は互恵関係であり、お金を使うことは社会貢献活動であるとしています。

    言いたいことは分かるのですが、説明は乱暴です。一面を切り取って語っていると感じる点があるため、眉につばをつけたくなりました。著者は投資家ですからお金を貯め込むではなく回していく必要があるので、このような本を出したのではないかと思うほどです。

    https://www.kt-web.org/book-report-fujino-hideto-toushika/

  • 若い人に読んでもらいたい。お金のこと、会社のこと、働くということ、そして人生。素晴らしい考え方が本書の中にはちりばめらている。少し綺麗事すぎる感じは受けたが、私も改めてお金のことを考えるいい機会になりました。

    ただ、穿った見方かもしれないが、筆者の仕事が投資信託に関わる物なので、どうしても狭義の意味での投資の勧めになってしまっている点は気になった。
    それこそお金の使い方は個人に任せられているので、タンス預金だろうが、低金利の銀行預金だろうが、周囲がとやかく言えるものではない。金融リテラシーを持ち出して、そう言った人々の行動を批判できるものではない。

    もしかしたらデフレが現在より進み、結果としてそう言った人たちが笑うかもしれないのだから。

    本書の中で一番目鱗だったのは、ブラック企業についての考察であった。

  • 就職活動前に読むのがよさそう。
    自分が何のために生き、
    何のために働けばいいのかを見直させてくれる。

  • ひふみ投信の藤野さんの本。どのような会社に投資すべきか、そもそも会社という存在は何なのか、を丁寧に説明してあり、投資をする人から、会社経営者、会社に勤める前の学生の方が読むと非常に良い本だと思った。もちろん、普通の会社員もね。心に残った言葉としては、「清貧、汚豊だけではなくて、清豊を目指すべき」「消費活動は社会貢献活動である。」「投資は今にエネルギーを投入し、未来からのお返しをいただくもの」かな。このキーワードに興味がある人は、読んで損なしだと思う。

  • 仕事に真面目に取り組むことについての話が、1番印象に残った。本当に自分は、真面目に取り組んでいたのだろうか。また、他人を信じていないのかなとも思った。しかし、最後に日本企業の多くは、まだ利益を出しており、日本も捨てたものではない。とても良い本で、読むことが出来てとても良かった。

  • 冒頭、一万円紙幣でお馴染みの福沢諭吉をでかでかと載せ「私はお金が大好きです。」というセリフから始まる当作品。お金やお金持ち、お金儲けに対する一般的な日本人が抱くイメージを分析そして真っ向からの否定!真面目におかねについて考えるきっかけを与えたくれた当著に感謝!

  • 怒鳴ったら負け
    成長にかけることがいちばん安全な道
    変化こそが安定につながる
    人を信じられるかどうか、投資家として生きるための最初の一歩は、そこにかかっている

  • いわゆる株などの投資のノウハウなどはふれていないが、投資の本質を説いている。投資をする前にぜひ読んでおきたい一冊。

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著者プロフィール

投資家、ファンドマネジャー。1966年生まれ。早稲田大学卒業後、野村證券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社を経て、2003年にレオス・キャピタルワークス株式会社を創業。代表取締役社長兼、最高投資責任者として、成長する日本株に投資する「ひふみ投信」を運用し、高パフォーマンスを上げ続けている。(2019年2月現在)

「2019年 『お金を話そう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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