「あたりまえ」からはじめなさい (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061385214

作品紹介・あらすじ

成功する人は僕らとどこが違うのだろうか?頭がいいのだろうか?特別なスキルやノウハウを身につけているのだろうか?そうではない。成功する人は「多くの人が見落としがちなあたりまえのこと」を誰よりもきちんとやっているだけなのだ。きっと君はバカにするだろう。「あいさつをしましょう」「ありがとうと言いましょう」「時間を守りましょう」。ところが不思議なことに、大人のなるとほとんどの人はそれができていないのだ。英語の勉強の前に、きちんとあいさつをしよう。ロジカルシンキングを学ぶ前に、口約束を守ろう。世界平和を熱く語る前に、今隣にいる人を笑わせよう。断言してもいい。あたりまえのことを、あたりまえにできるようになるだけで君は突出できるのだ。

感想・レビュー・書評

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  • あたりまえのことをちゃんとやろうという本。出来てないことが実に多かった。

  • ■挨拶は100%自分から先にする
    ■頼まれた仕事は24時間前に提出する
    ■集合時間の5分前には到着しよう。集合場所に到着する順番は、出世する順番と同じだ
    ■相手にスクロールさせる長文メールは送らない
    ■電話にはすぐに出る
    ■仕事も人生もつべこべ言わずにまずはやる
    ■口約束こそしっかり守る
    ■目の前に人がいるときは携帯に出ない
    ■上司や先輩を立てる
    ■後輩や部下を叱る
    ■自分に非があったらすぐ「ごめんなさい」
    ■断る時こそ、返事は早く
    ■毎日本を読む
    ■「ありがとうございます」に命を吹き込む
    ■お金の話は最初の商談で済ませる
    ■振込期日に遅れる人とは距離を置く
    ■期日前に振り込んでくれる人には深く感謝する
    ■迷ったら高い方を買う
    ■お金持ちを尊敬する
    ■情報に小さじ1杯の汗を入れると、知恵になる
    ■アナログの体験をする
    ■失敗をする
    ■世の中の「当たり前」を「ありがたい」にひっくり返す
    ■謙虚になるために授業料を支払う
    ■「わかりません」「知りません」と告白する
    ■まずは自分から与える
    ■自分を好きになる
    ■他人と環境のせいにしない
    ■落ち込んだから視野を広くするために展望台に登る
    ■今日からではなく、今からすぐ動く

  • あたりまえ から ありがとう

  • 目次だけたまに見たい。

  • 「あごマッチョ人間」にはなりたくない。
    言われてみれば、自分のまわりにはたくさんの?いやほとんど?が「あごマッチョ人間」だ。人の悪口・文句・不平不満ばかり言っている。
    聞いているのもやだ~!!

  • 図書館で借りました。
    字が大きい部分もあり、非常に読みやすかったです。
    一人の時間とアナログな体験。
    私も大切にしていることであった。
    突き進め!

  • 表題通り、あたりまえのことが書いてあった。
    あいさつをしろ、時間を守れ、感謝しろ、あやまれ、などなど。

  • 本当にあたりまえのことであるが改めて読むとできていないことも沢山ある。
    謙虚に初心にかえって今一度行動を改めようと思う。

    あいさつ、締切、遅刻しない、早めに切り上げ、ごめんなさい、約束、他人の良い部分、すぐ返事、お金に感謝、本当に欲しいものだけ買う、迷ったら高い方、アナログ体験、失敗をする、当たり前に感謝、なるほど、わからないと素直に、自分から与える、人生を楽しむ、自分好きに、他人や環境のせいにしない、もらい過ぎない
    、続ける、すぐ動く

  • 大事なことだとわかっていても、行動に移せなかったら、わかっていないのと変わらないなあと、改めて思った。
    行動が姿勢を作る。

  • お金持ちになるための成功術が50項目。一番心に残ったのは、2番目に欲しいものは切り捨てるということ。確かに安くて欲しいものを買いっぱなしの人生では、お金たまらず物たまる。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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