- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385276
感想・レビュー・書評
-
済
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
法学に興味が持てる良書。法学なんて世俗的でくだらないかと思っていたが、世界を形作る重要な要素であることがわかる。実定法についての入門書も読んでみたい。
-
高校生の主人公は喫茶店で近所の大学のキヨミズ准教授とワタベ先生に出会う。キヨミズ准教授は受講者ゼロの「法学入門2」を担当していて,ワタベ先生の専門は知的財産法だという。
最近ラジオによく出てくる憲法の木村草太先生の本。読みやすく,わかりやすいが,これを読んで高校生が法学に興味を持つかどうかは,あやしい。 -
法学の骨組みが分かりました(わかった気がしました)。
物語調なので、とても読みやすいです。
これから読むといい文献もおもしろく紹介してありました。 -
期待していたのと違った。
-
法学部に行きたくなる
-
読みたいと思っていた本。読了。
キヨミズ先生に憧れを抱く(^^)
法学の基礎を撫でるにはちょうど良いかも…ボブにはピッタリでした。
最後のお手紙に書かれているお勧め本のうち、新書は持っているものも多い(が、読んでいない(汗))ので、読んでいきたい、と思った次第。 -
非常に簡潔かつわかりやすく法学を概観できた。これは末尾の参考文献を図書館であたってみるしかないでしょう。
-
[配架場所]2F展示 [請求記号]321/Ki39 [資料番号]2012123594
-
当方、法学部一回生です。
友人の大学(旧帝、三商大レベル)では参考書指定までされてる本です。
当方は高校生のときに一読していますが、法学部に入ってわかるのが、まさに法学の基礎を解説している本なのです。
また法学そのものにとどまらず、法学の考え方についても言及されているのも特徴です。
確かに法学の入門書は数多くあります。しかしながらここまでに分かりやすく、とっつきやすい入門書はないのではないでしょうか。
法学徒のみならず。法学をかじってみたい方、法学部にあこがれているが、受験勉強に疲れた高校生までも読んでほしい一冊です。