- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385276
感想・レビュー・書評
-
私が高校生の時、こんな本に出会えてたら嬉しかったなぁと思う。まぁ読んでもよくわからなかったかもしれないけど。
でも今、具体的に勧めてあげたいなぁ、と思う子の顔が浮かぶ本。社会科学に進みたいなぁという茫漠とした進路を思い描く子たちにひとまず渡したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の大学の法学部で一番有名な木村草太教授の本。ライトノベル調にかかれた法学入門書。なんとなく読みましたが、その「なんとなく」がめちゃくちゃ効いてます。初学者にとって目的論的解釈の説明がすごくわかりやすかった。最後のおすすめ本紹介は参考になります。
-
法学は奥が深い。
憲法学者の知識の深遠さを覗くことができる。 -
法学基礎の入門の入門という本。非常に読みやすく、抽象的な法の世界をわかりやすく教えてくれる。専門書よりかはかなり読みやすいがわかりやすい分書かれている内容は法学基礎を網羅しているわけではない。
-
法とは何か、法学とは何か、ということがわかりやすく書いてある。入門書。法学的観点のほか、経済学的観点(かなり薄いが)からも検討を加えている。2人の教授が、1人の高校生向けに話している、という設定が引き込まれやすい要因だろう。
-
法学部の人たちが言ってたことってこういうことだったのねーと。分かりやすかった
-
法学部って何勉強してるんだろう、と思ったらまずこの本。毎日六法丸暗記してるわけじゃないのです。
-
高校生の主人公がひょんなことから法学部准教授のキヨミズ先生と出会い、いろんな出来事を通して法学についてのレクチャーを受けるという小説仕立ての本。
法学だけでなく、経済学、政治学、社会学についての大雑把な説明もあって、高校生以下にはおすすめ。
リーダーというと決断力やカリスマ性に注目がいくけれど、一方でルール設定も重要で、そのためには「射程」を意識した法学的な思考も必要だと思う。 -
面白いし、興味深かった。法学の魅力が伝わる本。
-
2023.04.22読了