サマる技術 (星海社新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 224
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061385610

作品紹介・あらすじ

要約が、あなたの知にドライブをかける!
あなたは、先月読んだ本の内容を覚えていますか? 仕事の合間に読んで「ためになった!」と思ったネットの記事の内容を人に話すことができますか? 私はこれが、心底苦手でした。仕事柄、年間1000冊以上の本に目を通しますが、読んだそばから内容を忘れてしまい、頭に入れたはずの知識を活かすことができていなかったのです。しかし、ある時『認知科学』という学問分野に出会い、科学的なアプローチをもってこの課題の克服に成功します。キーワードは、要約(サマる)×クラウド。さあ、「使い捨ての知識」を頭に流しこむ日々に別れを告げ、「一生ものの知」をスマホに入れて持ち歩く、生産性の高い人生をスタートさせましょう!

感想・レビュー・書評

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  • 読んだ本の内容を覚えていないという、本をよく読む人なら一度は体験したことのある悩みに対して「サマる(要約を作る)」ことを提唱する本です。赤ペンを持ちながら本を読んで気になったところに線を引いたりするのですが、結局、ちゃんと時間を取って頭を整理することが大事なように感じました。この方法を今後実践するなら、この本を買った元は十分取れると思います。欠点は、懇切丁寧ゆえに準備体操のパートが長いことです。実際に要約を作る段階に至るまでが割と長いので、人によっては必要な部分だけ読むのがいいと思います。

  • [雑感]
    ■読書版Wikipedia。
    ■良本だと思うが,作業が面倒臭いので
     実践はしないと思う。
    ■ただ,負担にならない程度,
     部分的に取り入れてみたいとは思う。

  •  サマる技術……こんな風にサマれたらとおもうのだが、あまり参考にはならなかった……。
     「思考のフレームワーク(例えば、絵の具を混ぜると新しい色をつくることができる)をたくさん持つということが、教養を身につけることなのではないか」は確かにそう。
     キーワードがサマリーとクラウドとあるが……疑問や議論のまえに巨人の肩にのってしまうことはその通りだが、本著が巨人の肩にのってサマることそのものを一ミリまえに進めているのかどうかはわからない。巨人における、巨人は体がでかい、といったことを並べただけなような気がした。

  • 誤字脱字がありすぎて、読んでいて萎える。申し訳ないけど。内容も、そんないいこと書いてあるんだろうか。スマホとか、クラウドとかをサマるための前提としているところが、ちょっと好きじゃないなぁ。わたしは、もっと古風な努力をしていきたいと思うので。

  • 本を沢山読む人のアウトプットテクニック「サマる技術」

    なるほどと思えず反面、ここまでやるのは大変だなあとも思いました。

    でも参考にはなりました。

  • 読んだことを要約することの大事さを気づかせてくれる本です。 本書と同じことをするのは、難しいかもしれないですが、情報の要約と共有を考えている人には、参考になる本だと思います。

  • 本の内容を覚えるために、読んだ後に要約を作る(サマる)ことを推奨する本です。「○○をすべき!」とやたら推してくるわけではなく、「○○をすることで頭の中ではこういった反応が起こり、その結果内容を覚えることができる」というように根拠が明確に書かれているため、ある程度の納得感を持って読み進められます。こういった本にはある種の胡散臭さを持つ人もいると思うのですが、それは拭えるのではないかと。ビジネス書や実用書など、内容を覚えておきたい本をたくさん読む方にオススメです。
    本や読書に関するPodcast番組を配信しています。 「サマる技術」を紹介しているので、読んでいないけど内容が気になる方はぜひ⇒http://shinmaga.com/2016/03/21/post-265/

  • サマるには?

    →長期記憶のために必要なのは、整理整頓、つまり物事の関係性を明らかにすることと自分ごと化
    深く理解するためには、なぜ?を繰り返し、知識を抽象化すること、具体的な事例をたくさん紐付ける

  • 要約することで、内容を理解し、長期の記憶に残り、実際に活用することができる。
    まず、自分に必要な本の選び方から、記憶に残りやすい読み方がある。
    さらに、読んだ本の要約の方法、要約の保存し、いつでも共有、再確認できる状況にすることが必要である。

  • 期待した内容の本ではなかった。しかし、この本の序盤で説かれている「よい本を選び取る」ということは、棚ぼた的にかなり参考にはなった。この考え方を身につけていればこの本は読まなかっただろう、という逆説的な結果にはなってしまったが。
    サマることの意義は理解した上でこの本を買おうと思ったので、どれだけサマることが有用かという部分が不要に感じた。またテクニックの部分も丁寧すぎて、本一冊要約するのにこの手法を律儀に守っていたら膨大な時間がかかる。結局は修行してねっていう感じを受けた。しかしすぐ使えるテクニックを求めた自分の下心にも大いに反省するところはある。
    また、本の内容とは関係ないが、誰でも一読すれば気づくような誤字(というか、タイプミス)が非常に多く、出版までの過程が雑であるという印象を受けた。自然と内容まで手が抜かれているのではないかと疑ってしまう。

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プロフィール

1987年新潟県佐渡島生まれ。東京大学理学部化学科卒業、同大学院理学系研究科化学専攻中退。新卒入社した株式会社DeNAを経て独立。東京大学へは、独学で合格した。在学中から参考書の執筆をスタートし、ベストセラー学習参考書『宇宙一わかりやすい高校化学』シリーズ(学研)をはじめ、『行きたい大学へ行くための勉強法がわかる 高校一冊目の参考書』(KADOKAWA)など多数上梓。幼児向けや一般向け書籍も執筆している。

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