金の瞳と鉄の剣 (星海社FICTIONS)

著者 :
制作 : 高河 ゆん 
  • 講談社
3.37
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  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 213
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061388024

作品紹介・あらすじ

"龍殺し"の名誉を手にするため、野心に燃える戦士・タウと、無欲そのものの魔術師・キアは連れ立って旅に出る。男同士の固い絆で結ばれた二人の冒険者、タウ&キアの行く手に待ち受けているものは-!?虚淵玄の剛筆が唸り、高河ゆんの絵筆が華麗に舞う!"虚淵玄×高河ゆん"、スーパータッグがファンタジーの歴史に新たな一章を刻みつける。

感想・レビュー・書評

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  • 虚淵先生!と思って
    期待に期待して手に取ったら
    ふっつうーのファンタジーで
    ちょっと、いや、結構がっかりしました。
    もっとドロッドロ系かと...

    しかし、
    高河ゆん先生の絵はうつくしい。

  • 1日1章のペースで読了。竜退治、幻惑の森といったファンタジーらしさを盛り込んだ話、さらには結びつきの強い男二人組が主人公で、そのテの妄想が好きな腐女子需要もばっちり(笑)
    この主人公の一人タウの保護者っぷりがおかしくも微笑ましいが、そうあることで救われているのはきっと彼の方。
    余談ながら、この本スピンがついている。ノベルズ版でついているのは始めて見た。

  • 硬派な感じのファンタジー。おもしろかった。二人の続きの話を読みたい

  • 虚淵玄ということでどんな鬱ストーリーなのかと思ったけれどそうでもなかった。
    期待し過ぎていたせいか、いつもは嫌いな描写も対して気にならなかった。
    良質のラノベ。
    いい具合に欠落した二人。
    言葉のチョイスや文体は読みやすく好ましい。

    3話目の「古城の盗賊」が一番楽しめたいい話だった。

    イラストレーターの紹介文で、ガンダム00のキャラデザをやっていた、というのが衝撃的だった。
    言われてみればキャラの目とか絵柄がラブレスっぽかったなあ、と。

  • 星海社web公開分(4章)まで読了。
    図書館もかなりの予約待ちだし、買う予定はないので、今の時点での感想を。

    ふれ込みの通り王道ファンタジーで、4章時点では虚淵氏特有のおどろおどろしさは特になく、とっても読みやすい。
    キアの謎が解かれていくにしたがって虚淵節(?)が炸裂するのかもしれない。

    最近のラノベ市場の傾向はよく知らないが、アニメ化される作品や話題の作品を見るに、こういう王道ファンタジーは少なそう。
    ラノベと言えば、王道ファンタジー…な私には単純に楽しめた。

    ラノベにありがちな会話ばかりで話が進むのではなく、1文章が長いのがかえって読みやすく、こちらの想像力を掻き立てる(この小説に限ったことではなく同氏の傾向かもしれないが)

    そして、昔から好きだった高河先生の絵もとっても素敵。
    人気の二人がタッグを組んだ作品だもの、漫画なりアニメなり次の展開を期待してしまうが、web公開状況や2巻が出ないところを見ると、ここで終わりなのか。
    個人的には、どちらも好きなので、何らかの新しい展開が欲しい(その前にちゃんと本編読めよw)

    ラノベと言う言葉がまだなかった頃、このタイプの小説を読み漁った世代に丁度いいかも。
    「年寄りも読めるラノベ」

  • YAの紹介にどうだろうかと読んだが、中高生には読ませられそうにない。続きは気になる。

  • 面白かった.
    “龍殺し”の名誉を手にするため,野心に燃える戦士・タウと
    無欲そのものの魔術師・キアは連れ立って旅に出る.
    男同士の固い絆で結ばれた二人の冒険者,タウ&キアの
    行く手に待ち受けているものとは――!?
    虚淵玄の剛筆が唸り,高河ゆんの絵筆が華麗に舞う!

    というわけでファンタジーです.
    剣と魔法です.
    戦士と魔術師のコンビですよ.
    短い話が5篇収録されておりまして章の頭に素敵なイラストが.
    キアが可愛い.

    読んでる時の脳内音声だとタウ(CV:東地宏樹),キア(CV:石田彰)かなぁ….

    オムニバス的にシリーズ化してくれてもいいんですよ?
    面白かったよ.

  • 紹介文によると、ハードボイルド・ファンタジー的な新シリーズらしい。
    高河ゆんのイラストじゃ、ハードボイルドって感じはしないな。でもすっごく綺麗で手に取りたくなる絵だ。

    内容は、ほとんどタウとキアの人物紹介。竜と戦ったり困難なダンジョンを制覇して名声を求めたり、神隠しにあったり、都会で危ない商売をしたりしてる(笑)。

    これから彼らが何を選んでどんな風に変わっていくのか、少し興味が涌いた。

    http://sai-zen-sen.jp/fictions/kintetsu/

  • 「ともかく、人間という存在が多様だという話――それだけは認めよう。君は村の連中とは明らかに違う。だけど双方とも同じく“人間“という概念で括っていいというのなら……成る程、人間とは僕が思っていた以上に懐が深い言葉なのかもね」
    (P.242)

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プロフィール

Nitroplus所属のシナリオライター。小説家。主な代表作は『Phantom PHANTOM OF INFERNO』『Fate/Zero』『白貌の伝道師』。

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