怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る (星海社FICTIONS)

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著者 : 竜騎士07
制作 : ともひ 
  • 講談社 (2012年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061388253

怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る (星海社FICTIONS)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにゾクゾクしたお話でした!
    挿絵に関しては
    精神的ショックが起きるので
    気を抜いてはいけません...

    ひぐらしも文章で読んでみたくなったなー!!

  • 事件的には小さいものしか起こらないので、やや物足りなさは残るものの、いたずらのつもりで創作した怪談が学校で本物の呪いに昇華していくさまは読んでいて興味深いものがあった。

  • 竜騎士07氏作品における「祟り」や「呪い」といったギミックの独特の持ち味が好きなら、結構面白いと思います。
    少年たちが些細な思いつきで始めたことが放射状に置かれたドミノ倒しのように思いもよらぬ広がりや影響を見せていく描写は流石と感じました。

    話中ある人物を詰問するところの、双方の中学生としては不自然な言葉遣いや、ラストのある人物の口調(こちらは氏の別作品とリンクしている部分のため仕方ないとも言える)など、少々違和感のある部分はありましたが、これは味と言われればそういうものなのかな、といったところ。

    話自体のからくりは途中で推測できました。
    しかし作者、また主人公が男性のせいかと思いますが、その「とある女性登場人物」の思惑が深く関わる真相について、話中でこの推測はありえないと一度否定した上で、最後に真相が明かされた際にはその内容にまるで鬼の首でも取ったように、或いはたまにTV特番で未開の地に踏み込んでは現地住民の土着的な文化に触れて大仰に騒ぐマスコミか何かのように驚いてみせるのは、女性の目から見ると少々滑稽ではあります。
    氏に限らず、一般書の有名作家の作品でも、まあたまにあることですが。

  • 「呪い」をテーマにしたホラー。でもふたを開けてみたらこれはミステリか?
    面白半分で作り出した「呪い」がどんどん膨れ上がり、ひとり歩きする恐怖。そしてそれが高まったところで起こったひとつの事件。罪悪感と恐怖にさいなまれる主人公の心理に共感してぞくぞくさせられます。しかし。
    明かされた事件の真相はさらに怖い! いやでも現実的に怖いのはやはりこっちの真相かも。「呪い」ってのは、人間が引き起こすものなのですね。
    ところで、キーパーソンの彼女は「ひぐらしのなく頃に」の彼女とは別人のようですが。いろいろ重なり合う部分はありますね。もしかすると、別の世界の彼女なのかも?

  • “田 無 美 代 子 を 呪 っ て く だ さ い”
    「だからさ、……俺たちが作らないか? 新しい祟りをさ。」
    学校の七不思議の“八個目”となる“新しい祟り”——「お骨サマの呪い」を僕たちが作った、あの夏。それは、止め処ない悪意と恐怖の幕開けだった——!
    あの竜騎士07が文芸雑誌『ファウスト』に寄稿し、小説家デビューを飾った伝説の一編が万を持しての星海社FICTIONS化。傑作『ひぐらしのなく頃に』の世界観ともリンクする極上のホラーをあなたは今、体験する!

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