ワニ (星海社FICTIONS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 18
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061388352

作品紹介・あらすじ

舞台は、福島県/矢島市。不思議な性癖を持つ美少女・美月と白目を舐め合う日々を送る「僕」の前に不意に現れた、謎の双子の姉弟。美月と僕にしつこくつきまとい、別れろとせがむ気持ち悪い同級生。霊能力。嘔吐癖。女子高生探偵。死者の幻影。ジンガイの物語。そして、なぜか市内に解き放たれる、60匹のワニ-。すべてが関係なさそうで、すべてが関係している。ここが青春の最前線。10年代の文学を駆け抜けろ。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のごちゃごちゃしたイラストに惹かれて。

  • 掃除する人可哀想すぎる。

  • 素敵素敵、とにかく素敵。ファウスト好きな方はぜひ。パワーアップされてるので、今後に期待。

  • ”ワニ”小泉洋一郎著 星海社FICTIONS(2012/09/14発売)
    ・・・ちょっとエキセントリックな彼女、美月を非現実方面から現実方面に近づけたい主人公アユム。転校生の姉弟、五月とトウヤと知り合う二人。アユムは五月がトウヤを殺害する現場に立ち会わさせられ、共犯者にしたてられてしまう。五月からの脅迫で弟との思い出の場所巡りにしぶしぶ付き合うアユム。そんな中、美月が密輸現場から逃げ出したワニに両足を食べられてしまう。
    ・・・主人公、アユムと美月、五月との三角関係を匂わせる展開から加速するストーリ。軽い感じの文体ですが、ストーリの流れ方などは舞城王太郎のイメージがありました。舞城が好きな方は試してみてもよいかと。
    ・・・アユムと美月が付き合いだすきっかけはどうも前作の”夜跳ぶジャンクガール”にあるようです。(作中に散見するアユムの姉と幼なじみについても)下記がそのあらすじ。
    姉の死から一年。『首絞め衝動』に駆られ、今日も今日とて幼なじみの楓(かえで)の首を絞め続ける僕。ところがクラスメイトの美少女・墓無美月(はかなしみつき)の出現は、そんな僕の奇怪な衝動を失わせてしまった……!
    首絞めの衝動って。主人公のアユム君もたいがいな性格してたんだね。(笑)

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