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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061388413
作品紹介・あらすじ
俊英・一肇による"ありとあらゆる怪異を詰め込んだ青春怪談小説"『フェノメノ』より、第一章にあたる『願いの叶う家』を朗読バージョンで完全リライト。栗山千明が"暗闇の恐怖"を演じ、朗読したピクチャーレーベルCDと、安倍吉俊+なまにくATKのタッグがおくるフルカラーハードカバーブックレットをパッケージ化した星海社朗読館シリーズ第六弾。
感想・レビュー・書評
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・・・短編小説のイラストブック+朗読CDの構成。朗読館シリーズとしては第六弾ですが、第五弾までは声優・坂本真綾朗読で2011年発売。栗山千明朗読としては第一弾。
ストーリーは願いが叶うと言われている家に住んだ大学生が”七””六””五”とカウントダウンされる文字を発見。カウントダウンの終わりを見てしまう前に、”生きた人間ではない””会えば七日後に死ぬ”とも言われる歩く都市伝説的な少女に相談を持ちかけるというもの。
・・・ちょっと勧めにくい感じですね。栗山千明の淡々とした語りがヒロインのイメージに合っていると言えば合ってはいるんですが、怖さとは違うような気もしました。(依頼者である大学生の男の子を演じてるシーンはかわいかったです。)
安倍吉俊のイラストも多いとは決して言えません。(ほとんどのページにイラストはあるんですが、人物でない場合も多いので。)
・・・第二弾は乙一”ダイアログインザダーク”が10月、第三弾は京極夏彦”鵺”。(発売予定は未定ですが、おそらく11月。)実際に開催された朗読会がここまでですので、刊行もここまでかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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