- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061388604
作品紹介・あらすじ
「私はいつでも私であって、他の誰のものでもない」左翼アイドル・槙野栞が加わり千歳と凪紗もアイドル活動を本格化させ、ますます活気づくひまりプロダクション。芸能事業が順調に推移するなか、日毬たち日本大志会は政権奪取に必須であるメディア対策のため、記者たちの“インナーサークル”設立に動き出す。一方、さらなる事業拡大を目指す颯斗は、国民的天才アイドル・片桐杏奈の移籍をめぐり、芸能プロの筆頭・西プロダクション相手に争奪戦を開始する!!
目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、知略縦横の第5巻!!
感想・レビュー・書評
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杏奈ちゃんまで移籍かー
仲間が増えたね
会社を興すこととマスコミを操るのはにているのかしらん
影響を考えていきているんだねえ広告マンは、、、
ドーナツ職人はそれでいいと思っているんだろうか
謎
名義貸しってよくあることなのね
割りきることが成功への近道なのか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
杏奈加入は正直読めなかった。この子は至道作品に出てくるメインヒロイン像に最も近い。多分とんとん拍子にうまくいくんだろうな。本作品に限った話ではないがそこを楽しめるか楽しめないかでわかれていくところになる。
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いつもどおり勉強になる内容であるのは間違いないのだが、負けるビジョンの見えないまま危なげなく進んでいくため物語として面白いかと言われるとやや疑問が。
決して悪くはないのだが予定調和の中で動いている感が強すぎるのだ。
メディアを掌握するとはそういうことだ、と著者は伝えたいのかもしれない。 -
そろそろ千歳ちゃんがグレるんじゃないかと心配しながら読んでます。
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相変わらず楽しみながら色々とためになるな〜
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なかなか話が面白くなって来ました。最後に次回作も期待させる展開が来ていましたが、これは読んでからのお楽しみ。毎回思うのだが、この著者の知識量、情報量、分析力はすごいものがある。まさかとある権力層が書いているのかとか、今後現実にある展開を予見しているとか妄想してしまう。
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一応、大日本サムライガールの本筋は政治なわけですが、
正直、政治パートはあまり興味がありませんw
でもやっぱり経済パートが面白い。
今回は新加入した栞の売り出し計画があったり、、
また新事業の構想が立ちあがったり、
杏奈メインのお話があったりと
いつもよりボリューム増し増しの内容でした。
パティシエ関連の話は、
「あー、そーだよねー。実績作るのにも運いるしねー」
って共感を得ました。
ただ、なんでドーナツ?って思いましたけど。
ホテルに呼ばれるほどのパティシエが自分から専門店やろうとは、
あんま思わないじゃないかと思いますけどw
売り出しの計画はすげえ理に適ってると思います。さすが。
ピザはどーかと思うけどね…
杏奈の話はなんつーか、さすがの盛り上げ方で、良かったですねー。
これ以上はネタバレになるから語れませんが、
この王道的な感動があるから、至道流星は、
多少小難しくても読みたくなっちゃうのです。
作中の分類では僕も低脳層にあたりそうですがw
そして最後の引きですが…
まったく予想がつきません。どーなんだろ…?? -
「私はいつでも私であって、他の誰のものでもない」
左翼アイドル・槙野栞が加わり千歳と凪紗もアイドル活動を本格化させ、ますます活気づくひまりプロダクション。芸能事業が順調に推移するなか、日毬たち日本大志会は政権奪取に必須であるメディア対策のため、記者たちの“インナーサークル”設立に動き出す。一方、さらなる事業拡大を目指す颯斗は、国民的天才アイドル・片桐杏奈の移籍をめぐり、芸能プロの筆頭・西プロダクション相手に争奪戦を開始する!!
目的は政治の頂点、手段はアイドル——。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、知略縦横の第5巻!!