- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784061388635
作品紹介・あらすじ
敵は、人民解放軍──。
西側諸国からの要請を受け、キャンプ・ハキムを根拠地に2000人の少年少女兵を率いる“子供使い”こと新田良太は、ミャンマー北部の国境地帯に位置する村々を怒濤の勢いで攻略していく。
それに対し、ついに中国は正規軍である人民解放軍を投入する。無人偵察機や攻撃ヘリなどの近代兵器を惜しげもなく繰り出す敵に対し、アラタは的確なオペレーションで大打撃を与えていくのだが……。
守護天使・ジブリールとの関係にも新たな季節が訪れる、熱誠の第4弾──!
感想・レビュー・書評
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アラタの恋愛観に無理がありすぎる。ストーリー進行はわくわくする。あとがきはイラっとするので読まないほうがいいのかもしれない。作者のドヤ顔が浮かぶ。しかし良作である。
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子どもたちが24人から一気に2000人に。新しいキャラも増えて面白かった!
ジブリールがこんなにかわいいのにアラタ鈍感すぎる! -
3巻からの4巻。
進展しているようで進展しない関係。
次巻で最終巻とのことだけど,どういう終わり方をするのだろう?
とにかく気になります。 -
戦争にまつわる話を書く以上避けては通れない話題満載な巻でした。人によってはこの巻で終わりの人もいるかも。だがしかし、芝村氏の後書きを読めば色々となっとくできる。
次巻も楽しみだ。 -
親ばかな「子供使い」のマジオペ第4弾。
ジブリールの猛攻。いいぞもっとやれ。しかししぶといなー…。(主人公のことです)
当初はこれが1巻になる予定だったそうで、そう思うと確かにちょっとオペレーションが地味目というか、地に足ついてる気がする。単に読み慣れちゃっただけかな。
確かに時系列が分かりにくくなることを思うと順序はこれでよかったのだろうけど、ここから過去に戻ってイヌワシの過去がオタクなニートだった!みたいな驚きもちょっと味わってみたかったかもなーと空想してにやにやしてみたり。 -
子どもたちが増えて賑やかになったけど、アラタの心はだいぶ抉られてるなーと思った。
ジブリールちゃんがもっと守護天使っぷりを発揮してくれることに期待したい。
あとがきで04から新章って書いてるけど、05で完結らしいので、それ新章っていうか終章やん・・・って。
11月が楽しみ。 -
内容以上に、人物紹介で爆笑してしまった。
皆様も読む前に、sp田中で検索しておくといい、かも。
内容としては相変わらずの芝村節で楽しめました。
著者プロフィール
芝村裕吏の作品





