ダンガンロンパ霧切 1 (星海社FICTIONS)

著者 :
  • 講談社
3.82
  • (27)
  • (44)
  • (37)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 398
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061388758

作品紹介・あらすじ

これぞ“本格×ダンガンロンパ”!!
謎の依頼を受け集結した五人の探偵たちを待ち受けていたのは「犯罪被害者救済委員会」が企む『黒の挑戦』を通じた連続探偵殺人事件の幕開けだった……! 原作ゲーム『ダンガンロンパ』のシナリオライター・小高和剛からの直々の指名を受け、「物理の北山」こと本格ミステリーの旗手・北山猛邦が描く、霧切響子の過去――!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゲーム「ダンガンロンパ」のスピンオフともいえるかもしれない作品。でもゲームを知らなくとも、充分普通のミステリとして読めます。
    「シリウス天文台」で起こった恐るべき事件。全体的なボリュームは少なめなので、謎解きは案外あっさりした印象ですが。事件のインパクトは派手。そして更なる事件への予兆にわくわくさせられます。次回作の道具立てが出てきますが、これだけでいろいろ期待してしまうなあ。楽しみ♪

  • ダンガンロンパを知らない人にも楽しめる書籍。

  • 再読。良くも悪くもこの巻は完全に「導入」。面白くなるのは次の巻から。とはいえ設定などは好みだし、ダンガンロンパを知らなくても普通に読めるし、事件部分もまずまず、悪くはない。本の感想とは関係無いが、凝った造本やデザイン、触り心地のいい紙で豪華な感じがしてそこもいい。

  • ダンガンロンパ要素は薄め。
    探偵図書館や犯罪被害者救済委員会といった設定が面白かった。
    なんか結が報われない感じがすごいので、次以降活躍の機会があればいいなーと思う。

  • ダンガンシリーズ、霧切さんファンだし北山先生ファンだしと、ワクワクしながら読みましたが、(本のサイズの割に文字数が少ないので!)意外とボリュームが少なくてさくっと終わってしまった印象。舞台設定のシチュエーションとか、登場人物とかふくらませる余地がかなりあって面白そうだったのにね、余計に残念。
    とりあえず今作は序章だと思うことにして、次巻楽しみにします。

  • 北山さんの悪いところ(というか、私の苦手なところ)が表に出てしまっているなあ。伏線の張り方や証拠の改め方にむらがあって、真相の解明がかなり進んでから現場の説明が終わるというような。分量指定が厳しかったのは想像がつくのだけれども。

  • 普通に楽しく読めました。
    ノベライズものってハズレが多い気がするけど、これはちゃんとプロの推理作家さんが書いているから文章も読みやすかったし良かった。
    一番心配していた霧切ちゃんのイメージも違和感なくて安心しました。
    ただ原作ゲームのような奇抜さはあまりなくて普通の本格モノなので、ミステリ好きには楽しめるけど原作ゲーム好きだと物足りないのかも?
    何はともあれ私には満足できる内容でした。
    続刊も買ってあるので近いうちに読みたいです。

  • シリーズ第1弾。
    良くも悪くもシリーズ物の『導入』。

    読みやすかったが、肝心の事件があっさり過ぎる。

  • 物理の北山と言うけれど、なんだかんだ物理だけでないのが良いところ。懐かしいネタとバラバラと駆け引きの混合具合が良い。何故対戦相手が8ナンバーの結なのか、気になる。あと結は『過去の答え』を前にするのだろうか。本作でも充分楽しんだが今後も期待。
    トリック自体はバラバラを持ち込む方法にするためなのはありがちだが、奇妙な死体の状況にして隠すのが上手い。本人の消失は乱歩の某作を彷彿とさせるが、霧切の置かれた状況を(上手くいくかは微妙だが)造り出すことで意識の外に追い出すのが綺麗。そこで霧切VS犯人の心理戦があるのも上手い。

  • ”ダンガンロンパ霧切”1巻 北山猛邦著 星海社FICTIONS(2013/09発売)
    (イラスト:小松崎類)

    ・・・謎の依頼を受け集結した五人の探偵たちを待ち受けていたのは「犯罪被害者救済委員会」が企む『黒の挑戦』を通じた連続探偵殺人事件の幕開けだった……!(1巻あらすじ。公式サイトより)

    ・・・”黒の挑戦”とは、
    ・ある事件の被害者が「犯罪被害者救済委員会」から被害にあった事件の真相・黒幕を明示される。
    ・明示された被害者が黒幕に復讐しようとした場合、「犯罪被害者救済委員会」から援助(トリック・密室等)が得られる。
    ・援助額に応じて探偵ランクから適切なランクの探偵に挑戦状が送られる。
    ・探偵は殺害してはならない。(探偵以外の殺害は任意)

    ・・・1巻の舞台はは吹雪の天文台。
    五人全員、気絶させられた後、目覚めた後に3人の死体が転がり霧切の手には凶器。
    ”黒の挑戦”により事件の探偵役に指名されている五月雨結の選択は?

    ・・・”ダンガンロンパ”と銘打たれていますが、”ダンガンロンパ”を知らなくても楽しめました。
    視点が小説オリジナルキャラクターの五月雨結の視点からのためかも。
    一冊目は「犯罪被害者救済委員会」と探偵ランクの顔見世興行的な作品。
    次巻以降に期待、といったところでした。
    (要は今巻はトリックがいまいち(笑))

全30件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビューする。代表作として、デビュー作に端を発する『『瑠璃城』殺人事件』(講談社ノベルス)などの一連の<城シリーズ>などがある。

「2020年 『ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北山猛邦の作品

ダンガンロンパ霧切 1 (星海社FICTIONS)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×