- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061388833
作品紹介・あらすじ
人民解放軍14万人 VS 3000人の子供たち
アラタたちを切り捨てる西側諸国、裏切るミャンマー軍──
四面楚歌の状況の中、人民解放軍の大攻勢が開始される……!
この劣勢(マージナル)な局面で、新田良太(イヌワシ)の作戦指揮(オペレーション)が暁を呼ぶ──。
芝村裕吏が贈る英雄譚、ついにクライマックス!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
最終巻も続きが気になって一気読み。
敵が4万から14万に。主要キャラの誰も死ななくてよかった…。
最後は一応?ジブリールが報われたようでよかった。 -
買ったのは大分前だけどようやっと読了。
いちおうハッピーエンドかつ懸念された犠牲者が出なかったのは良かったけどでもこうなると余計ソフィのアレがなあと。
作者的には必要だったんだろうけど個人的にはアレのおかげでアラタとジブリールのラブコメを素直に楽しめなくなったんだよねえ。 -
完結。楽しいシリーズでした。
ふつーの日本人にして傭兵、子どもたちを使うオペレーター、しかし子ども思いの親バカ、という設定と、戦術描写が素敵でした。
どうせなら最後は、びっくりするような場所で平穏に過ごしてる描写とかがあったりするとうれしかったけど…「また何かあるかも」とか言ってるし期待してようかな。 -
背景描写が少ないのが残念だけど、面白かったです。コミック版に期待。
-
良かったです。
ジブリールたんおめでとう。 -
シリーズ最終巻 ということで物語が大きく動く・・・のだが盛り上がりは微妙。
ゲーム攻略のような戦争ってコンセプトがどこかに行ったまま主人公の能力凄いね(棒)で、かつ、女性キャラのほとんどが主人公に好意を寄せてってそれなんてエロゲ?となってしまっては盛り上がるはずも無いよなって印象。
コンセプトを魅力的に見せる手法は1巻で出尽くしてて後は方向性が定まらないまま惰性で進んでたにしては綺麗に終わらせたんじゃないかな。
とりあえず1巻は面白かった。それだけ。