ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)

  • 講談社 (2011年1月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784061389014

作品紹介・あらすじ

昭和五十八年。
のどかな雛見沢村に伝わる秘祭・綿流しに潜む決して犯してはならない禁忌に触れたとき、転校生・前原圭一の“日常”は“非日常”の惨劇に一瞬にして染まっていく……!
正解率1%の衝撃ミステリー『ひぐらしのなく頃に』待望の文庫化!

感想・レビュー・書評

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  • 小学生ぶりに読んだ!!
    まだ1話だからグロ要素はほぼないけど、先を知っててもドキドキします。
    でもラノベだから少し慣れなくて少し読みづらい

  • ライトノベルを読み始めた今日この頃。

    原作のゲームをしているため内容は知っていたが、ゲームとは違ったものだと改めて感じた。
    ゲームだとイラストやBGMなどで緊迫感が出てるが、小説だと引っ張られる部分はあるものの自分の世界で構成されていくため違った味わい方ができる。

  • 昭和五十八年。
    山間の寒村、雛見沢村に越してきた、圭一。
    村で仲良くなった4人の女子と揶揄いあったり、ゲームで競ったりしながら、まったりとした日々を送っていたが。
    村に伝わる秘祭・綿流しが近づいた6月。
    圭一はカメラマンの富村から雛見沢で過去に起きた不穏な事件の話を聞く。
    過去の話になると不自然になる友人達に、圭一は胸騒ぎを覚えて。

    会社でモーレツにおススメされたので読んでみたんだけど。
    彼らの歳がよくわからないし、制服はバラバラで途中に挟まれる写真?やら、閑話やら、後々への伏線なのかな。
    「ーだろ」の語尾のレナ、下品な話題の多い魅音、悪戯がひどい沙都子、沙都子といつも一緒にいる梨花。
    ゲームやアニメだと違和感が無いのかもだけど、文字で追うと読みづらくてツラい。
    上巻なので、村の様子、圭一たちの日々の様子が淡々と描かれて、終盤でようやく不穏な展開に。
    さてどうなるのかなー。

  • 後半から不穏な雰囲気が…‼️
    レナちゃん怖いて!!

  • この巻はたぶんまだ導入の段階なので、ホラー要素を期待して読むと少なくてがっかりしちゃうかも。キャラクターはきちんとそれぞれの個性があるが、逆に個性的すぎるというか、やっぱり小説版ならではの気になるところが少なからずある。アニメやゲームを知らない人からすると違和感が強くて抵抗があると思う。でも綺麗な挿絵もあるし、好きな人は絶対に楽しめる作品。

  • 原作を読んでみたかった(が、BOX版?はちょっと買う気になれなかった)人間としては文庫化は本当に嬉しい限り!  前半から中盤に掛けては仲間たちのテンション高い楽しい部活模様。が、後半は一気に不気味且つ不穏な流れへ…  アニメの方を軽く視聴していたのもあって楽しく読むことが出来ました。個人的にはこの不気味さがたまらないです。

  • 中学のときに病気になって入院していたとき以来ひさびさに読んでみると、結構おもしろかったです。大人になってから読んでみると、ミステリパートがしっかりしてる分、女の子のセリフに⭐︎がついてたりするのがちょっと残念でした。

  • 中学時代にどハマりしたひぐらし、本として読むのは初めてなんだけど読んでわかった、これ…読みにくいわ笑笑。漫画やアニメの方がグロさはあるだろうけどやっぱりわかりやすいし見やすい。本だと長すぎてちょっとダレる感否めない。推しは魅音だったけど原作基準だと想像の10倍は下品だった笑まぁ魅音の良さがわかるのは綿流し編以降くらいだもんなぁ

  • キャラの掛け合いなどが多く、個人的にはあまり面白いとは言えなかった。
    ただ、上巻なのでこの後の展開に期待。

  •  正直、最初の高テンションな話し合いは痛く読んでいていて非常につらかったが、後半からとても面白くなってきて、何度も背中が冷たくなった。前半ということもあり、謎な部分が大きいのだが、それが不気味さを何倍にもしていてよかった。今まで名前だけ知っている程度だったので読めて面白かった。後半にも期待。

  • 読了

  • 原作であるPCゲーム版は背景や効果音、間の取り方などの演出が巧みであり、文章もそれらの効果を考慮した上で調整されているように感じていた。文章のみでは本作の魅力は十分に伝わらないのではないかと不安だったが、それは杞憂ではなかったように思う。初めて「ひぐらし」に触れるのであれば、この小説版はあまりおすすめできない。

  • ゲームは未プレイ。昔中古ゲーム店で働いている時からどういう内容なのかずっと気になっている作品。今回、図書館でシリーズを見つけたので手に取ってみたのが動機。部活動と称し、大貧民やカードゲームで遊ぶ場面は、読んでいてもほのぼのとしているが、隠された村の真実を主人公の圭一が知るたび、背筋に怖さを感じる気がする。長いシリーズの最初なので他に感じたことは特にない。下巻も見つけて読んでいきたいと思う。

  • アニメか漫画でみれば、面白かったかもしれないけど、話し言葉なども文章で読むには違和感がありました。

    一巻のほとんどが、仲間とのたわむれという感じだった。かなり長く感じました。

    本も終わりにさしかかる頃、ようやく物語が動き出したという感じだった。

  • この巻では、特にストーリーは進まないが、話の重要な部分、「オヤシロ様の祟り」だとか「綿流し」だとかが基本的に圭一の視点で書かれている。鬼隠し編を読んだだけでは、到底全ての謎が解けそうにないが、自分が雛見沢にいるような臨場感がある。

    ・・・オヤシロ様はいるのかもしれない。

  • 一世を風靡した同人ゲームのノベライズ版。

    昭和58年、雛見沢村という小さな村に引っ越してきた転校生・前原圭一(まえばら・けいいち)は、村に暮らすレナこと竜宮礼奈(りゅうぐう・れいな)、園崎魅音(そのさき・みおん)、北条沙都子(ほうじょう・さとこ)、古手梨花(ふるで・りか)という女の子たちと、トランプや鬼ごっこを楽しむ毎日を過ごしています。

    そんなある日、たびたび村にやってきている写真家の富竹ジロウという男から、この村で起こったバラバラ殺人事件の話を聞かされます。そんな事件があったことを初めて知った圭一は、事件の内容について聞き出そうとしますが、レナや魅音はその話題に触れることを拒絶する態度を取ります。

    そうこうしているうちに、「綿流し」という村の祭りが始まります。そこで圭一は富竹に出会い、4年前の綿流し祭でダム工事推進派の人間が殺されて以来、毎年綿流しになると村で人が死ぬ事件が起きていることや、村人たちが「オヤシロさま」の祟りと恐れていることなどを聞かされます。

    祭りの後、圭一は大石という刑事に呼び出され、富竹がみずからの喉を掻き破って死んだことを知らされます。オヤシロさまの祟りなど信じないという圭一に、大石は協力を依頼します。しかしそのときから、圭一はレナたちの態度に不審を感じさせるような事件が相次いで起こるようになります。

    ライトノベルらしい軽妙なやり取りで織りなされるのどかな日常が、しだいに恐怖に彩られていくプロセスが見事で、背筋が寒くなるような気持ちにさせられます。

  • 怖い話と聞いていましたが、読んだところまではとても穏やかで楽しそうでした。
    最後の方に動きがあり、次巻がとても楽しみです。

    でも、「かぁいい」、「にぱ~☆」などが読んでいるとき少し気になりました。
    どうしてもそこで詰まって「ん?」となってしまいました。

  • "ひぐらしのなく頃に"の第一話鬼隠し編の上巻です。同人ゲームから始まり、アニメ、コミック、商業用ゲームと展開していった"ひぐらし"シリーズの原点です。ゲームを購入するのにコミケで並んだなとか思い出したりw本巻は、圭一、レナ、魅音、梨花、沙都子の部活シーンが中心になっています。明るく楽しい学園生活を描いていて狂気のかけらも感じられないはずだったのですが、徐々に圭一を中心に幸せな時間に狂いが生じ始めます。鬼隠し編が"ひぐらし"の中では一番ホラーっぽい感じだと思います。もしかしたら、オヤシロさまはいるかも!?

  • アニメにて。
    鬼隠し編
    綿流し編
    祟殺し編
    暇潰し編
    目明し編
    罪滅し編
    外伝 猫殺し編
    全26+1話

  • 913.6 リ (1-1) 登録番号9299
    生徒リクエスト

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