- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061389014
作品紹介・あらすじ
昭和五十八年。
のどかな雛見沢村に伝わる秘祭・綿流しに潜む決して犯してはならない禁忌に触れたとき、転校生・前原圭一の“日常”は“非日常”の惨劇に一瞬にして染まっていく……!
正解率1%の衝撃ミステリー『ひぐらしのなく頃に』待望の文庫化!
感想・レビュー・書評
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ライトノベルを読み始めた今日この頃。
原作のゲームをしているため内容は知っていたが、ゲームとは違ったものだと改めて感じた。
ゲームだとイラストやBGMなどで緊迫感が出てるが、小説だと引っ張られる部分はあるものの自分の世界で構成されていくため違った味わい方ができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この巻はたぶんまだ導入の段階なので、ホラー要素を期待して読むと少なくてがっかりしちゃうかも。キャラクターはきちんとそれぞれの個性があるが、逆に個性的すぎるというか、やっぱり小説版ならではの気になるところが少なからずある。アニメやゲームを知らない人からすると違和感が強くて抵抗があると思う。でも綺麗な挿絵もあるし、好きな人は絶対に楽しめる作品。
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原作を読んでみたかった(が、BOX版?はちょっと買う気になれなかった)人間としては文庫化は本当に嬉しい限り! 前半から中盤に掛けては仲間たちのテンション高い楽しい部活模様。が、後半は一気に不気味且つ不穏な流れへ… アニメの方を軽く視聴していたのもあって楽しく読むことが出来ました。個人的にはこの不気味さがたまらないです。
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中学のときに病気になって入院していたとき以来ひさびさに読んでみると、結構おもしろかったです。大人になってから読んでみると、ミステリパートがしっかりしてる分、女の子のセリフに⭐︎がついてたりするのがちょっと残念でした。
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中学時代にどハマりしたひぐらし、本として読むのは初めてなんだけど読んでわかった、これ…読みにくいわ笑笑。漫画やアニメの方がグロさはあるだろうけどやっぱりわかりやすいし見やすい。本だと長すぎてちょっとダレる感否めない。推しは魅音だったけど原作基準だと想像の10倍は下品だった笑まぁ魅音の良さがわかるのは綿流し編以降くらいだもんなぁ
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キャラの掛け合いなどが多く、個人的にはあまり面白いとは言えなかった。
ただ、上巻なのでこの後の展開に期待。 -
正直、最初の高テンションな話し合いは痛く読んでいていて非常につらかったが、後半からとても面白くなってきて、何度も背中が冷たくなった。前半ということもあり、謎な部分が大きいのだが、それが不気味さを何倍にもしていてよかった。今まで名前だけ知っている程度だったので読めて面白かった。後半にも期待。
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読了
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原作であるPCゲーム版は背景や効果音、間の取り方などの演出が巧みであり、文章もそれらの効果を考慮した上で調整されているように感じていた。文章のみでは本作の魅力は十分に伝わらないのではないかと不安だったが、それは杞憂ではなかったように思う。初めて「ひぐらし」に触れるのであれば、この小説版はあまりおすすめできない。
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