Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫)

  • 星海社 (2011年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784061389120

作品紹介・あらすじ

運命は始まりに向けて加速する! 堂々の完結。
ついにその本性を顕にした言峰綺礼の罠に、敢えて真正面から立ち向かう衛宮切嗣。燃え盛る煉獄の炎の中、絶望に打ち拉がれたセイバーを待ち構えるアーチャー。熾烈な第四次聖杯戦争を生き残った英霊と魔術師は今まさに満身の力を振り絞り、最終決戦に挑む。宿命の対決の火蓋は、切って落とされた――。虚淵ハードボイルドの精華、ここにあり!
これは始まりに至る物語――。慟哭の最終巻!

みんなの感想まとめ

物語は、熾烈な第四次聖杯戦争の最終決戦に向けて加速し、運命に翻弄されるキャラクターたちの姿を描いています。特に、主人公の衛宮切嗣が言峰綺礼の罠に真正面から立ち向かう姿は、緊張感と感動を呼び起こします。...

感想・レビュー・書評

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  •  ようやく読み終わった。この物語(Zero)の終わりが、別の物語(stay night)の始まりとなる。複雑でもあり、感慨深くもあるラスト。ここから、新しい物語が始まる。「stay night」という、出来上がった物語からよく、これだけのものを構想し、まとめあげたなあというのが率直な感想。前日譚として破綻なくまとまっているだけでもスゴイのに、一つの読み物として面白かった。脱帽。

  • 面白かった!これでZeroは完結だけど、物語としては始まりに辿り着いたところ、ということなので、SNも見たいと思う。
    救いのない物語だったけれど、読み終えた気持ちとしては、鬱というより愉悦。皆が涙し絶望し諦めた世界に煌めく愉悦。
    ただ、ウェイバーに関しては、目に見える形で希望が持てた。ライダーに惚れる。

  • 全六巻読了しました。

    実は虚淵氏の作品にきちんと直接触れるのはまどかマギカを初としてこれが二つ目だったのですが、先に読んでいたマテリアル本で氏が「バランスファイター」と称されていたことが、これを読み終えてよくわかりました。
    ガンアクションや格闘やレース、そして群像劇としてもその筋書きに悲劇や非情な描写が山のようにある一方、悲劇に終わらない王道な成長物語まで見事に描ききっている引き出しの多さには、本当に感服させられます。
    登場人物の情が緻密に絡み合い、作用した結果として物語を展開させていく手腕は素晴らしいと思いました。

    私自身アニメ放映をきっかけとして全巻読んでみたクチですが、もしWikipediaを始めとするネット上の情報だけでアニメ1期13話分以降の展開を知っている方がいらっしゃるなら、絶対にエア読書で知ったかぶるような真似はせず、原作を読んだほうがいいと思います。

    「誰かが纏めた不正確な二次情報」に騙されないため、というのは勿論ですが、何より悲惨な末路を遂げるキャラの多くが、伝聞や箇条書きじゃ絶対伝わらないレベルで相当酷いことになってますから(笑)

  • 虚淵玄がFateという作品を書くとこうなるものかと感心した。全6巻となかなかボリュームがある今作ではあったが読んでる時はそんなこと感じさせず、6巻を手にしたときはこの物語も終わってしまうのかと寂しさすら覚えた。
    切嗣という男の理想をいだいて士郎はStay/nightという戦いに身を置いていくと思うと感慨深い。
    ただ仕方が無いとはいえ雁夜おじさんと桜のラストは悲しい・・・。おじさんが最大の犠牲者だったよな・・・。

  • 最後までダークたっぷりな展開が「早くstay nightを履修しなければ」という気持ちにさせてくれる良作。セイバーの内面を深く知ることができた最終巻。
    聖杯戦争はいよいよ大詰め。生き残ったサーヴァント同士が対峙し、最終決戦へ。手に汗握るそれぞれの死闘が繰り広げられる中、遂に聖杯の正体が明らかになる。
    聖杯を目の前にした切嗣が下す決断とは――!?

    ※※※以下ネタバレあり※※※

    ◇感想

    ・セイバーの秘密と苦悩の描写がいい。
    セイバーvs.バーサーカー戦ではセイバーの抱える苦悩が描かれ、セイバーの内面を理解できてよかった。悲しいけど。
    セイバーが掲げた理想は実のところ幻想でしかないと証明されてしまい、自らの贖罪を求めて聖杯の奇跡に縋るしかなくなったセイバーの痛ましい姿が見ていて切なかった。
    バーサーカーの正体がランスロットであると知り、その恨みがセイバー自身の王道を揺るがすものであったが故に戦意喪失する流れがストーリーとしてよくできている。
    騎士道を守るが故に、名乗り出ろと言ってしまい、メンタルに大打撃を与える残酷な真実を知ってしまう。この流れが美しい。
    騎士道を重んじて正しく在ろうとすればするほど、セイバーが苦悩する仕組みになっている。

    忠臣であり騎士道を重んずる者として尊敬していたランスロットを貶めたくないがためにすすんで不義を糾弾しなかった結果彼が死後なお続く自責の念に苛まれることとなり、セイバーが正しい王で在ろうとしたために起きた悲劇=人の心を理解しようとしなかったために信頼していた家臣から恨まれ、『理想の騎士』が怨念のこもった姿にまで身を堕としてしまったというのが皮肉が効いていてよかった。

    聖杯問答ですでにライダー、アーチャーから『セイバーの王としての在り方』は人としての在り方と両立し得ない、と屈折した在り方を問いただされていたが、バーサーカーの存在そのものも同様にセイバーの王としての在り方を真っ向から否定するものであり(セイバーが良かれと思ってした行いが裏目に出ているため)、セイバーが信じる誇りに疑問を抱いているのが「人らしくて」可哀想だと思った。
    ヒトとしての生き方を捨てたはずのセイバーが切り捨ててきたはずのものに責められ嘆く様子は切嗣の姿とも重なり、似た者同士なのに最後まで分かり合えなかったんだなあと悲しくなる。

    守ると誓ったアイリスフィールも守れず、
    ※最後には聖杯の器となる運命だったとはいえ、ライダーに扮したバーサーカーに攫われてからは見つけ出すことができず市民会館で変わり果てた姿のアイリスフィールと再会するかたちとなった
    誰からも自らの王道を認められることなく(聖杯問答で他サーヴァントから馬鹿にされる、バーサーカーの存在=家臣の裏切り)、
    騎士の誇りも守れず(ランサー戦でのマスターの振るまい、ライダーとの決着をつけられなかった後悔)、
    最後に縋った聖杯は自らの手で破壊してしまうという、悲しいけれどもよくできたストーリーに感動した。

    セイバーは死んでいないので、早く続きのstay nightを履修しないと救いがない。そんな気持ちにさせてくれるダークファンタジーだった。

    ◇ストーリーメモ

    ・切嗣
    聖杯を召喚するのに相応しい霊脈である円蔵山に罠を張り待ち構える切嗣。
    冬木教会と遠坂邸には爆薬を仕掛け済み。
    セイバーがやってきてアイリスフィールの行方が掴めないことを切嗣に告げるが、返事一つしない切嗣。

    ・綺礼の敵意
    切嗣がどんな人物なのか、拉致したアイリスフィールに問う綺礼。
    綺礼にとって価値あるもの(綺礼はその価値が見いだせずに藻掻き苦しんでいた)を常に切り捨ててきた切嗣は、自分と同類どころか自分よりも遙かに高い理想を掲げていたのだと知り、自らの生き様を侮辱されたように感じる。
    同時に、切嗣の理想を砕くという戦う意義を見出して高笑いする。

    ・魔術信号
    霊脈の一つ、市民会館で綺礼が狼煙を上げて残りのサーヴァントを誘い出す。

    ・ウェイバーの自覚
    ライダーの勝利を阻む要因は未熟な魔術師である自分。
    自分がライダーの枷になっている
    →令呪を全て使い、ライダーに勝て、と命ずる。
    ライダーを縛る枷を全て消すが、それでもライダーはウェイバーを友と呼び、二人は心を通わせる。
    →狼煙が上がった方向へ向かう。

    ・雁夜の末路
    桜を救うことしか頭になくなった雁夜は蟲蔵へ向かい桜と対面。そこで力尽きる。

    ・それぞれの戦い
    ライダーvs.アーチャー
    ライダーは戦車を失っているが令呪を三つ使ったおかげで魔力は増強されている。
    アーチャーの宝具でライダーは一騎討ちを強いられることとなり、攻め入る前に「臣下として余に仕える気はあるか?」とウェイバーに問う。
    「あなたこそボクの王だ。導いて同じ夢を見させてほしい」と答えるウェイバーに生きてイスカンダルの生き様を後世に語り継げ(意訳)と言い残して散る。
    アーチャーとの問答の末に生き残ったウェイバーは、ライダーに認めてもらえたこととアーチャーに見逃してもらえたのは自身の力で勝ち取った一つの勝利の形であることを思い返して精神的に成長する。
    ライダーの家臣として恥じない生き方をしようと思うように。

    セイバーvs.バーサーカー
    バーサーカーにインビジブルエアの幻覚を見破っていると気づき、セイバーが名乗りを上げろと言う。
    バーサーカーの正体はランスロット。
    かつての面影はなくショックを受けたセイバーが膝をつく。
    ※ランスロットは生前、アーサー王に仕えた騎士だった。
    王妃と恋に落ちたが王の失脚を目論む人々の策略で王妃は不義が暴かれ死罪となる。
    完璧過ぎるアーサー王を、完璧過ぎる騎士であったランスロットは恨むことができず、積年の恨みが雁夜の呼びかけに応えるかたちで現代へ呼び出された。
    →かつて自身に仕え騎士道を体現する憧れの騎士の変わり果てた姿と、自身が信じていた騎士が実は苦悩を抱え自身を恨んでいたことへの後悔(セイバー自身が正しく在ろうとするあまり、周りの者たちの苦悩を分かってやれなかった)から、自らの王道・王としての在り方に疑問を抱き戦意喪失する。
    雁夜からの魔力供給が絶たれたことでバーサーカーが動きを止めた際にセイバーが討ち取る。
    満身創痍のセイバーだったが、全ての罪を償うためには聖杯の奇跡に縋るしかないという妄執に駆られ、聖杯を求めて市民会館の中をうろつく。

    セイバーvs.アーチャー
    ほぼ無傷のアーチャーに弄ばれるセイバー。
    エクスカリバーを使おうにも直線上に聖杯があるため難しい。
    切嗣が姿を見せ令呪を使おうとする素振りから切嗣の指示に従おうと覚悟を決めるが、聖杯の破壊を指示され驚愕する。
    一度目の命令は自力で耐えるが、二度目の命令には抗いきれず聖杯の破壊をしてしまう。魔力を使い果たしたセイバーは消滅。
    ※セイバーは実は死んでおらず、死ぬ直前に戻り再びサーヴァントとして現界する時を待つ。その間、自責の念に駆られる。

    アーチャーは聖杯に取り込まれながらも自我を保ち、受肉することに成功。


    切嗣vs.綺礼
    市民会館にてついに相まみえる。
    両者ともに譲らぬ攻防戦を繰り広げ、雌雄を決する一撃を両者が放った刹那、天井の真上にある聖杯の器に注がれた漆黒の泥のような液体を全身に浴びることとなる。
    切嗣は聖杯の中で、自身が信じた奇跡は聖杯によって成し得ないと知る(聖杯は切嗣の行いを大規模に行えるというだけで、信じた救済の道は成し得ない)。
    切嗣はセイバーに残りの令呪二画分を使い、聖杯の破壊を指示する。
    しかし本体はむしろ聖杯よりも孔の方であり、孔を破壊し損なったため冬木市が大火災に見舞われ、結果として多くの犠牲を出してしまう。


    ・その後

    切嗣は絶望に打ちひしがれながらも生き残った少年を養子として引き取り育てる。
    士郎に遺志を託すかたちで息を引き取る。

    綺礼は切嗣に心臓を撃ち抜かれていたが、聖杯の力によって蘇生され、遠坂時臣の葬式に顔を出す。人の苦悩に喜びを見出す自身の本性を自覚しているため、喪主である凛に時臣の形見として短剣を差し出す。
    ※時臣から綺礼に贈られた短剣。綺礼が時臣を刺し殺すのに使用
    →短剣を受け取る凛が涙を流すのを見て、ほくそ笑む綺礼。

  • 最終的に救いがあるようでないようで、あった。
    ウェイバーVSギルガメッシュはウェイバーの勝ち。

  • 6/10.
    聖杯って結局何だったんだ?あまり読み応えのない終わりだった。とは言っても面白い部分も充分あった。

  • 良かれと思ってしたことが裏目に出続けて、未曽有の悲劇と怨嗟を産む。
    それもまた聖杯が作り出す歪みであり、人間の宿業でもある。
    それでも、と先へ進み続ければ最果ての海に至れるかもしれない。

  • ウェイバーの物語だった
    ウェイバーかわいい
    ウェイバーがんばれ

  • 最終巻、一気読みでした。
    私にとってフェイトの入口だったので、次はstay nightに進もうかと思います。

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  • 意外!ハッピーエンド!
    …って虚淵さんの作品読む(見る)度に思ってる気がするなあ…。
    あ、セイバーはあれですけど、でもほらこれZeroですし。続きがありますし。うん。SNのヒロインたちは今後がありますから。
    いやしかしほんと、それぞれみんな、案外幸せに終わってびっくりしたな…。

  • 全6巻、やっと読み終わりました。1番すきなライダー組がどうなるか不安でなかなか読み進められなかった…!めっちゃ泣きました。
    最後、衝撃の展開にさすが虚淵さん…つらすぎる…と思いました…でもかわいそうすぎる…
    アニメも見たくなったし、stay nightも見たいなと思いました。

  • アニメを見てから読みました。アニメはこの辺は密度が濃いくせに駆け足だった印象なので、じっくり内面も含めて読むことができてよかった。ウェイバーとライダーの物語に泣き、セイバーの不憫さ、ランスロットの最期に泣き、士郎の言葉に泣きました。アニメを見てても泣いたけど文字にしても泣きました。どこまでいっても救いのない、苦しい物語でした。これからSNが始まるので、そっちが気になります。これが士郎の歪みを作った張本人か…と思えば納得。俺が代わりになってやるよ。どこまでも分かり合えないセイバーと切嗣は切なかったな。王は人の心がわからない。そして雁夜おじさん、最期までかわいそうだ。はやく桜ちゃんを救ってください士郎…。

  • 購入して読み。


    ・最終戦の前のウェイバーとグレン老人のやりとり(引用参照)、エピローグでのウェイバー、グレン夫人、マーサ夫人のやり取りが心に残るわあ。
    ・ウェイバーが令呪を使いきるシーン、ライダーとアーチャー戦の前にウェイバーが「あなたこそ、ボクの王だ」というシーンとか

    Fate/Zeroはウェイバーの成長物語だと勝手に思った。
    アーサー王の物語を読んでみたいと思った。セイバーさん不憫すぎる。

    次はFate/stay nightだなー。アニメで見るか、ゲームをプレイするか、どっちにしようか。

  • 感想は、最終巻に纏めました。あらゆる“奇跡”を叶える「聖杯」の力を巡っての。聖杯戦争。ゲームはやっていませんが、『Fate/stay night』の前日譚。衛宮切嗣とセイバーは最後まで相容れず、結末は非情。全巻で印象的な場面は色々ありましたが、外に出たことがなかったアイリが星空の下の河を見て感嘆するシーンが綺麗。読んでから、アニメーションを見ると細かいところが良くわかりました。

  • 感想

    士郎に託される想い、士郎から与えられた安堵。この本を読んで、またゲームをプレイすると深い感慨が胸中に訪れそうだ。

  • シリーズ最終巻。綺礼とアーチャーがのろしを上げたことで、最後の戦いの幕が切って落とされます。

    ライダーは、決死の覚悟でアーチャーとの戦いに挑み、その生き様をウェイバーの心に刻み付けます。

    一方セイバーは、バーサーカーの襲撃を受けていました。戦いの中でセイバーは、バーサーカーの正体が、かつて誇り高い騎士だった「湖の騎士」(サー・ランスロット)だということに気づきます。しかし、バーサーカーのマスターである雁夜の身体が限界に達してしまったため、バーサーカーへの魔力の供給がストップし、セイバーが生き残ることになります。

    さらに切嗣は、綺礼との正面きっての戦いに挑んでいました。その戦いの中で、切嗣は、聖杯が見せる夢の世界へと迷い込み、聖杯がけっしてこの世界に奇跡をもたらしてくれるものではないことを知ります。世界は犠牲を必要とするという冷厳な事実に絶望した切嗣は、令呪を用いて、聖杯の破壊をセイバーに命じます。

    令呪の支配を受けたセイバーは、宝具「約束された勝利の剣」(エクスかリバー)で聖杯を破壊し、セイバーはこの世界から消滅します。しかし切嗣は、聖杯が「黒い太陽」から降りてくる、魔力に満ちた黒い泥の「この世の全ての悪」(アンリマユ)を受け止める器だという事実を知りませんでした。器を失ったせいで、アンリマユがこの世界への流出し、大災害がもたらされることになります。

    こうして、第四次聖杯戦争は終わりを告げることになります。

    本作を読んだ限りでは、この著者はキャラクターの背景設定から演繹的にドラマを構築する作家のような印象があります。こういう物語の作り方をする人は頭がいいのだろうと思うのですが、どこか出気合のストーリーを読まされているような気になってしまう読者もいるかもしれません。

  • 978-4-06-13912-0 257P 2011・6・9 1刷

  • 最終巻だけあって内容も戦闘シーンもギッシリでした。
    アーチャーvsライダー、セイバーvsバーサーカー、切嗣vs綺礼、等迫力の戦闘シーンの連続で息をつく間も有りません。
    そして、それぞれの信念と祈りを賭けた戦いの物語は終局のカタストロフへ向かって行く。その、どうしようもなさと残された未来が胸に迫ります。
    Fate/Zeroのアニメから入りましたが「stay night」プレイしたいです。

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著者プロフィール

Nitroplus所属のシナリオライター。小説家。主な代表作は『Phantom PHANTOM OF INFERNO』『Fate/Zero』『白貌の伝道師』。

「2015年 『RPF レッドドラゴン 6 第六夜(下) 果ての果て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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