- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061389144
作品紹介・あらすじ
昭和53年、初夏。建設大臣の孫が誘拐された事件を追って雛見沢村を訪れた公安の新米警部・赤坂衛。彼は「雛見沢ダム建設反対運動」の活動拠点になっている古手神社の一人娘にして、"オヤシロさま"の生まれ変わりとも崇められる不思議な少女・古手梨花に出会う!梨花が放つ"警告"は、赤坂に届くのか-。"正解率1%"の衝撃ミステリー。出題編、堂々の完結。ゼロ年代の金字塔が驚愕のオールカラーイラストで文庫化。
感想・レビュー・書評
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昭和53年、初夏。建設大臣の孫が誘拐された事件を追って雛見沢村を訪れた公安の新米警部・赤坂衛。彼は「雛見沢ダム建設反対運動」の活動拠点になっている古手神社の一人娘にして、"オヤシロさま"の生まれ変わりとも崇められる不思議な少女・古手梨花に出会う! 梨花が放つ"警告"は赤坂に届くのか──!
"正解率1%"の衝撃ミステリー! 出題編、堂々の完結。 -
913.6 リ (4) 登録番号9305
生徒リクエスト -
"ひぐらしのなく頃に"の第四話暇潰し編です。暇潰しとタイトルがついていますが、これを読んだほうが"ひぐらしのなく頃に"の世界をきちんと理解できるお話です。ここまでの話でちょくちょく話題の出ていた建設大臣の孫誘拐事件を中心に話が展開していて、梨花以外のいつものメンバーは出て来ません。でも、梨花という少女を知る上では、かなり重要な話だったと思います。あの達観したような梨花のセリフの数々に重さが増します。まぁ、解答編への橋渡し的なポジションの作品です。
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暇潰し編とあるが番外編ではない。むしろいつもは上巻を丸々使って延々と部活をやってるところをカットして要点だけ詰まっているので大変面白い。出題編ではぶっちゃけこれが一番面白かった。しかも出題編最終巻ということだが、ひぐらしのなく頃に解への繋ぎが熱く直ちに続きが読みたくなった。
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とりあえずよかった!
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やっと出題編が全て終了。途中で止められず、とりあえずここまで読んできたが、もういいかなぁという気もする。どっちにしても買わずに図書館で借りてすますか…
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